未知成る探険

由香、光、真理、私の恵

裕、秀樹、理、真守

キャンプに行く事になった

山登りの得意な真守さんが

離れるなよ。恵、皆リュックを背負ってた。

ジープに乗り、

由香大丈夫？、

振り向いて。頭を見たら。

運動不足だわ…ﾊｧﾊｧ

理が由香さん痩せろ～笑っ

失礼しちゃうわね…

光、真理は元陸上部でなれてた。

私と真守さんが婚約したのを皆が知ってた。

裕？。

なんだ？タイヤパンクしたような…

待てよ？…

もう少しでガソリンが少ない…

ヤバイな！

降りるか？…

まだ目的地着かないの？

２キロ歩くかな…

ええ～！

ピカッゴロゴロー

ひと雨降りそうだな…

急げ～笑っ

真守さん～！引っ張らないで…

恵、

おんぶする。

恵～笑っ良いな！小柄だし。

ピュー

風当たり強い！

裕？…真理さん達に紐繋げ～！

真守さん降ろして！手伝うから。

せっかくの連休なのに嵐…

天気予報観てきたのにな…

理さんが由香、

ありがとう笑っ

出る。

道のり間違ったか？…

だんだん、岩が増えた。

こんなところあったの？…

ほら。洞窟観たいなのがある…

皆立ち竦んだ…

入るの？…

風当たりないから良いかもな。

真守さん…

声聞こえた…

違うだろ？…

助けて～！

え？やっぱり…

駆け出した私達、

ジーンズを捲った。

水溜まりがある…

ハアハア、

誰なの～！

こっちだ！…

岩に挟まってた男女の若者、

通れるかと思い…

腕を掴み…

痛い～！

いや～！

彼女の方が痩せてるのに…

抜けなかった。

彼が

美佐？…

おいていかないでよね？…

連れていく。

スポッ

抜けた～笑っ

ここまで来たの？

お天気良かったけど。たまに雨、雷がなってた…

携帯利く？…

園外だわ…

ｷｭｷｭ

何？…

蝙蝠だって笑っ

気持ち悪い…

彼女が怪我をしてたから私が

菌が入るから。オキシドールをかけた。

…滲みる…

我慢してね

ありがとうございます。

マメなのね。

看護士してる彼女だ。

裕です。

由香です

真守、恵、

あれ？理は？

こっちだ～

この岩影、行ける、誰かが通ったな…

足跡があるよ…

美佐、

私帰りたい…ね？純君帰ろ？…

この人達についていく。

美佐おんぶする？…

うん…

長い髪を纏めてた。

ヨイショ。

ひとりずつ通れた。

綺麗な景色になった。

ポチャッ、

ガサガサ…

誰かがいた…

来てよ！…

母さん、兄さん早く～！

あれ？家族旅行してて、

迷ってここにいるって言われた。

はぁ？…

外人さんだ…

食べ物は？…

木の実とか。

肴を取ったり。

海辺に繋がってるのか？

しょっぱいって言ってた。

泳げる人いるのか？…

真守？…

純さんも泳げますよ。

理？…元水泳部だったろ？…

三人で

ダイビングした。

バシャ！

.。o○.。o○.。o○.。o○

深いの？…

バシャ！バシャ！

純さん！逃げろ！

真守さん～！理！

ｷｭｷｭｷｭｷｭ

なんだ？

イルカか？…

びっくりした…

シャチの方が狂暴だよ。

ジョーズかなと思った笑っ

アハハ

アハハ～笑っ