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真っ直ぐ通ってきた。
ブロック塀が積み重なった。塀が
いくつもあった。
何?…動いてるよ。
左右に
お前達走れ~!
真守さんが私を担ぎ。
秀樹~真理さんを抱け~裕、由香を抱け~
了解~!
美佐さん達は?…
純さん~
美佐~
ヨイショ。手を捕まれてあげてた。
美佐が気を失った…
胸で何かが動いてる…
ヒルが付いてた。
ナイフで切り、
手袋を掃いてたで
とりあげた。
恵さん居たか?…
ちょっと待ってホチキスで止める。
え?…
カチカチカチカチ。
ガムテープで止めた。
包帯を巻いておいた。
ありがとうございます。
行くよ!、
草藁をかき歩いた。
まだまだ洞窟が続いてる…
水飲みたい…
真理さんが
わき水が出てるよ笑っ
美味しいね笑っ
チョロチョロ。
ヒッ…
動かないで…
頭の上から大蛇が見下ろしてた。
真理さん…
恵の手を掴まれた…
いやあ~!
パクッ
頭から呑み込まれた。
真守さん…引っ張ってよ!。
秀樹さんも
せーの!
唾液だらけの真理さんが
眼を開けたまま
息しろー!
純さんが
拳銃で撃ってた。
お前?…
なんだそれは!。
すまない警察関係だよ…
おんぶしてくれ?…
早くしろー!
水の中に入るな!
蛇がいた…
親だよ!
パタパタ
ドタドタ、
洞窟内を出る道が見えた~
止まれ!。
崖だ!、
勢いのある水波。
どうする?…
サバイバルみたい…帰りたい!~
もう少し丘に上がろ。
真守さんの出番がきた。
ロープを結び
木々に投げる。
吊るすのか!
落ちたら死んでしまうよ!
時間がかかったが
渡りきった、
ハアハア、真理さんが
起きた…
びっくりした~💦
エエーンエエーン。
良し良し、