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鬼島くんとシーナさん

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鬼島くんとシーナさん

143 - 143話*鬼の独占欲*④

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2024年05月28日

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何で?

どうしてなんだろう?

街のあちこちにこれだけバレンタインの文字があったのに……

今日が2月14日だという事をすっかり忘れてしまっていた。

高校の時はバレンタインが鬼島の誕生日というのもあって結衣のプレゼント選びに一緒に行くついでに憲二へのチョコも買っていたので忘れる事はなかった。

勿論そろそろバレンタインだという事には気付いていたけど、まだ大丈夫だと思ってた。

彼氏にあげるチョコだから適当なの買えないのに、良さそうなチョコの売り場は長蛇の列だ。

11時に憲二の家にお昼ご飯買って持って行くって言ってあるのに、これ並んでたら絶対間に合わない。

でも手ぶらで行けないし……ちょっと遅れるって連絡入れよう。

急いでスマートフォンを取り出した瞬間着信が入った。

あれ?憲二から……?

「……もしもし?」

「もしもし?さっきメッセージ送ったんだ********

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