テラーノベル
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インターホンが鳴る。誰が来たのか。身に覚えがあるとすれば、1人だけ。
「開けるわ」
「ういー」
・・・・・・・・
「来たよー佐野さん、夜ももう暑いわな」
「お前笑やっぱ初期装備で来んのかよ、逆にバレるんじゃねえの」
「大丈夫やろ、チャリで来たし。俺だと認識される前に通り過ぎるしバレやん。大丈ー夫」
「そう。油断すんなよ」
「うん。佐野さんごめん水貰ってもええ?むっちゃ喉乾いてん」
「あー待ってて」
冷蔵庫から水の入ったペットボトルを取り出す。それは相手の手元に…行くことはなかった。迷わずペットボトルキャップを外した🩷は冷えた水を口に含み、目の前で携帯電話を俯いて弄っていた💙の顔を強引にこちらに向かせ口付ける。
「…っ、ん、ぅ」
急な口付け、もとい口移しに対応できない💙の口から水が一筋垂れる。
「っ、佐野さん、待ってよ。シャワー浴びたけど汗かいてるからもう1っ「いらなくね、どうせ汗かくことすんだよ?俺ら」
「汚いよ」「汚くない」「汚いって」「やだ」「やだってなんやねん笑」「汗かいてる太智とシたい」「うわ変態やな」
「…今回だけやで」
「よっし」
そんな必死そうな目で見やんといてや、嫌やのに、全部、許してまうやん
#不定期更新
コメント
1件
いやもう、2話目からこんなエモいのズルすぎる!!!🩷の水の口移しとか完全に想定外で、喉から手が出るほど水飲みたかった💙に「どうせ汗かくことすんだよ」って返すのエグすぎて頭抱えた😭💦 最後の「許してまうやん」の心の声で完全にノックアウトされたよ…早く続き読みたい、最高すぎる!!!🔥