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Side和也
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これは僕と翔ちゃんが付き合う前の話のこと。
ある日翔ちゃんが熱を出していてみんな仕事で忙しくて看病に行けない日々が続いてた
メール✉️
翔ちゃん熱大丈夫?ごめんね、昨日は行けなくて。
大丈夫だよ。少し熱が下がってきたから、きっとあと2、3日すればすぐに治ると思うから。
良かった。でも、熱が上がると心配だから今日の夜行きますね。
ありがとう、忙しいのに悪いな…。
気にしないでください、行きたくて行ってるんですから!
本当にありがとう😭
いえいえ、ところで何か欲しい物でもあります?遠慮なく言ってください!
じゃあ…水と熱さまシートをお願いします🙇♂️
了解、じゃあ今夜行きますね!
はーい。
そして夜になり
スーパーで必要な物と頼まれたものを買って翔ちゃんの家に着き。
翔ちゃんお邪魔するね。
はーい。
はい、これ買って来ましたよ!
ありがとう!
翔ちゃんお腹は空いてる?
あんまりお腹空いてない。
そっか、お粥ぐらいなら食べられそう?
うん、食べれそう
分かりました、ちょっと待っていてくださいね
ありがとう…。
っと言ってもお粥作った事がない…。
翔ちゃん、お粥出来たからそっちに持って来ますね!
ごめん、ありがとう
いえいえ、起きれます?起きれないのでしたら食べさせてあげますけど(笑)
いい、自分で食べれるから(笑)
分かりました(笑)ゆっくり食べてください。
ありがとう、ゆっくり頂くよ。
いただきます。
はーい。
どう、美味しい?
美味いよ!
でしょうね!おふくろの味ですもん
え、じゃあわざわざ聞いてくれたの?
えぇ、私お粥作った事がないことに気がつきまして(笑)
本当にありがとう、俺なんかの為に…。
いいってことですよ、私メンバーが困っていたらほっとけない人なので。
ありがとう、ご馳走様でした。
いえいえ、早く元気になってくださいね…。
うん、もう本当何度お礼すればいいか…。
じゃあ、今度元気になったらでいいんで僕のゲーム買ってください(笑)
分かった、買うよ(笑)
ありがとうございます(笑)
僕はベッドの横でゲームしながら翔ちゃんが眠りにつくまでそばに居ようとしたけど、僕も一緒に眠りについてしまった(笑)でも僕より先に翔ちゃんが眠って、寝顔見て可愛いっと思ったし熱のせいでかちょっと僕に甘えてくれて嬉しかったからこそ熱がなくても僕にも、もっと甘えて欲しいと思った。確かに翔ちゃんは僕より年上で、僕みたいに甘えられる人じゃないって言うのは知ってるけど…。たまにでいいから甘々な翔ちゃんも見てみたいっと思えた。