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あんさぁ、めっちゃ聞きたいことがあるんだけど、
なんか最近、科学はすべてを解決すると異世界の主役は我々だはつながってるって聞くんだけど、
あれ本当か？てか、異世界の方のエミさんって科学のエミさんと違って頭茶色やん。
え？つながってる要素がまーじで一つも見えん。え？まじであれ本当？
まぁ、いったんこの話は置いといてわたくしの再推しのエミさん愛され集を作るぞっ！
正直、作るのはバリためろった。
いや、だって絶対黒歴史オンパレードになんの目に見えてんもん。
ていうか、エミさんの口調いろいろ混ざってくるから書くの怖すぎ。
まぁ、いいですわ。
黒歴史の始まり始まり～。
「ワインに落ちたアメジスト」
ああ、ええな。
あいつはきれいで。
風に揺れる白銀の髪も、
そのきれいなアメジストみたいな紫色の瞳も。
俺がもらったアメジストはあんなにきれいじゃなかった。
本物のアメジストよりも何倍もキレイな瞳。
ほじくりだしてワインと一緒に沈めたら、
見えなくなっちまうんじゃねぇか。
まぁ、さすがにほじくりだしはしねぇけどな。
もっと、もっと、
近くであいつの顔を見てみたかった。
やから、護衛になれた時はうれしかったわ。
あぁ、本当にええな。
所作はきれぇなくせに貧乏舌なとこも、
いつもはあんなに鼻を高くしてご高説をながったるくはなしてんのに、
おもろいことをせがむと下手なジョークやダジャレしかでてこねーとこも面白くて好きや。
まぁ、俺も似たようなもんかもしれんけど。
酒を飲むとずっときれいにいい子いい子して座ってても
すぐにだらしない座り方になるとこも、
神経質なくせに足をすぐ組んだりするとこも、
妙に朝シャンとかイキリなとこも、
、、、俺いつもたくさん食うのに奢ってくれるとこも、
俺に助けをもとめてくれるとこも、
ずっと、ずっとアイしとる。
あぁ、
だから、
そんな顔すんなよ。
お前だって嬉しいやろ？
誰にも愛されなかったお前の事、
愛してやってんだから。
そんなおびえた顔で見んなや。
ああ、あいつはきれいだなぁ。
黒く濁った紫色の瞳も、
薄汚れた白銀の髪も、
その表情も、
あぁお前、きれいだなぁ。
さすがに、目は穿り出さないけど
お前の事丸ごと俺のコレクションにしてやるよ。
あぁ、きれいだなぁ。
あぁ、ごめんなぁ。
世界で一番愛しとるで。
教授っ！
書いてみて思ったが、なんか、やっぱりバリキモいな。
んまぁ、一応黒歴史として世に出してやるかっ！
はっはあぁーーー！！！！
まぁ、こじんてきに科四流は好きやからこれからも書いていきたいかも、、、、。
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