若井Side
俺は涼ちゃんみたいに、両親と何かあった訳じゃない。
でも、両親と話したり何かした記憶はない。
~公園~
若井「腹減った~なんか落ちてねーかなぁ」
スッ…スタスタ…🚶♂️
若井「ラッキー、あの人パン忘れてった。飯ゲット~」
俺は、小さい頃から公園で暮らしてる。
親の事はなにも知らない。死んだのかもしれないし、
俺を捨ててどっか行ったのかもしれない。
生徒「あれ?若井じゃん!なにしてんの?」
若井「遊んでた」
生徒「マジかwそろそろ帰った方がいいだろ」
若井「確かに、帰るわそろそろ」
生徒「じゃーな」
若井「ういー」
同級生には、公園で暮らしてる事は言ってない。
嫌われたくないから。
若井「そろそろ寝ようかなぁ…寒…」
警察「…」🔦
若井「ヤベッ隠れよ」
たまに警察が見回りに来る。隠れないと、面倒になる。
若井「行ったな…寝るか…」
学校は、なぜか行ける。誰かが登録してくれたみたい。
先生たちには、親がいないことはバレてるけど、
公園で暮らしてる事は知ってんのかなぁ
涼ちゃんの次は、滉斗!
と言うことで、滉斗の過去編StaRtです。
色々、現実では起こり得ないことが度々起こりますが、夢小説なので、許してください。
以上、Ranでした~!
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