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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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朝目を覚ますといつもより沢山寝てしまったのか7時に起きた

楓)o。.( ´O`)〜〜…(しまった…寝すぎた…)

体を起こしてシャワーを浴びる

楓)〜♪(暖かいなぁ…いつもと違うシャンプーとかリンスー使うの楽しいんだよな〜)

お風呂から出て洗濯物を回して……と、家事を済ませる

楓)お値段高いけど洗濯機があるのはいいよね〜

AirPodsをつけて曲をかけて黙々と家事を済ませる

楓)よし!ご飯食べよ〜

タッタッタッと階段をおりて食堂に向かう





食堂

下に降りるととっても綺麗な部屋で丸テーブルにいくつか椅子があり私はその1部の丸テーブルに座る

楓)綺麗だなぁ…シャンデリアもある……結婚式場見たい…

楓)!!ローストビーフもある…スープもある!はわわわ…美味しそ〜!

トレーを持ってスプーンやホークを貰って従業員さんから料理の入ったお皿を受け取る

席について手を合わせて料理を食べ始める

スプーンを手に取りスープを掬うと凄く美味しかった

楓)ん〜♪(おいっしい!なにこれ!ホワイトシチューとはちょっと違うけど…うん!とにかく美味しい!)

ご飯を食べた後はアイルランド国内の都市ダブリンへ行く





ダブリン

楓)はぇー……すっごい綺麗…

いる所は全てレンガ造りで異世界に迷い込んだような気分だった

楓)さ、とりあえずまずはここで本当に北欧神話の出処なのか調べないと…歴史に詳しい人…いるかな……

とりあえず近くにいる女の人に話し掛けてみる

楓)Gabh mo leisgeul(あの〜すみません)

声をかけると女の人は振り向いて

女の人)Tha?(はい?)

と、返事を返してくれた

楓)A bheil fios aig duine sam bith mun cuairt an seo air an eachdraidh?(ここら辺で歴史に詳しい人っています?)

そう聞くと女の人は少し考えてから

女の人)duilich…chan eil fhios agam(ごめんなさい…分からないわ)

と、申し訳なさそうな顔をした

私は笑顔で「Chan eil duilgheadas ann! Tapadh leat」(大丈夫ですよ!ありがとうございます)と、返事をしてから頭を下げて女の人かは離れた

このあと何人かに話を聞こうとしたがあまり有益な情報は得られなかった





噴水近くのベンチ

楓)……(どうしようか…これじゃああまりいい情報は得られないよ…北欧神話の話を出してもわからないと言われちゃうし…)

うーん……と、しばらく頭を抱えて居たらふと目立つ教会らしき場所を見つけた

楓)!!教会…(もしかしたら北欧神話の話が聞けるかも!)

思い立ったら即行動!まずは可能性から見つけないとね

走って教会に行くと言葉にならないぐらい大きかった…

楓)開いてる……かな

そーっと近づくと開いてるっぽかったので中に入ってみることにした

周りはキラキラと輝いていて本棚にはぎっしりと本が詰まっていた

楓)…!!(あの本ってもしかして…)

大きい本棚の近くに駆け寄って良く見てみると「miotas-eòlas Lochlannach」(北欧神話)の文字があった

楓)…何かありますように……

手を伸ばして本を取ると表紙には古い絵だがポセイドンが描かれていた

楓)…やっぱり…ここは教会なんだ…てことは神父がいる……筈だよね

辺りをキョロキョロと見回してもそれらしい人は居なくて少し歩き回るとそれらしい人を見つけ声を掛けることにした

楓)Gabh mo leisgeul(あの、すみません)

声をかけると神父さんらしき人が振り返って「tha dè th’ ann?」(はい、なんですか?)と、聞き返してくれた

楓)(良かった…神父さんかな?)「A bheil thu le cothrom sam bith a’ bruidhinn air miotas-eòlas Lochlannach an seo?」(ここってもしかして北欧神話の話を扱ってますか?)

と、聞くと神父は笑顔で「Eh, tha sin ceart, dè thachair?」(えぇ、そうですよどうされました?)と、優しく聞き返してくれた

楓)…Hey, tha ùidh agam ann an miotas-eòlas Lochlannach, leig fios dhomh!(あの、私北欧神話に興味があるんです、教えて下さい!)

と、思いっきって聞くと神父は頷いて「Ceart gu leòr, bidh e beagan fada, agus mar sin seallaidh mi don t-seòmar agad thu.」(分かりました、少し長くなりますのでお部屋に案内しますね)と言って私をとある部屋に案内してくれた

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100話目ですね!おめでとうございます!これからもがんばってください🔥🔥

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