van × rdo (2)
🔞無
・・・
((ガチャッ
rdo「!」
rdo「おかえりなさいッ…」((タッタッタ…
van「ただいま。」
van「いい子にしてたか?」
rdo「うんッ…」((ギューッ…
van「おや…寂しかったのか?」
rdo「…ぅん…。」
van「…今日は随分と甘えるな。」((ナデナデ
rdo「…んへへ…♡」
van「…」
van「らだお、一応聞いておくが、」
van「もし、儂がいない時に誰かが尋ねてきたら」
van「どうする?」
rdo「ン…絶対に勝手に出ない…。」
van「そうだな?」
rdo「うん…。」
rdo「…誰か来るの?」
van「もしかしたら…ここが警察にバレたかも…しれないんだ。」
rdo「……ぇ、」
rdo「け…警察ッ…、?」
van「あぁ、儂がここへ出入りするのを見られたかもしれない。」
van「一応警戒はしとくが…、誰か来てもドアは開けちゃダメだぞ?」
rdo「…うん。」
『ボス〜、いる?…ごめんだけど、ちょっともっかい来てもらえます〜?』((ピピッ
van「…行ってくる。」
rdo「ん…いってらっしゃい…。」
((ガチャ…
・・・
rdo「…」
rdo(警察に見られた…?)
rdo(こんな山奥に…?)
rdo(…おれのこと探してるのか…?)
rdo「警察は…会いたくない…。」
rdo「…もうちょっと寝よ…。」
・・・
ピーンポーン
rdo「…ん、」
ピーンポーン…
rdo「ん”ん~……、はぁ~…い」((タッタッタ…
((トコトコ…
rdo「…ヴァンさん…?」
…ガチャガチャ!!
((ビクッ…!
rdo「ぇッ…な、何、?」
((コソコソ…
rdo((チラッ…(覗)
((バッ…(伏)
rdo「ッ!?…警察…!!」
rdo(なんか…めっちゃいね…?)
rdo(どうし…、いや…大丈夫…、このまま開けなければ…)
ピーンポーン…
「~~~~~…チッ…だぁ〜もぉッッ!!出てこねェってなら一丁ロケランかましてやるよッッ!!」
rdo(はッ…ロケランッ!?)
rdo(無理やり入ってくるッ…!?)
「つぼ浦ッ…!それはダメッ、!!」
「…別にいいじゃないッすかァ!?」
「ダメ…、そんなことしたら俺達が怒られるんだよ。」
「でもッ…、ダーマーがこんなとこでコソコソしてるとか…、絶対なんか隠してるだろ!!」
「そうだよ!!きっとラダちゃん先輩も待ってるよ!!」
「…それに、青セン見つけれたらそんなこと関係ないっすよ。」
「…あんた達先輩は青セン助けたくないんすか?」
「そうだそうだ!!」
「オルカだってッ…らだおを助けられるなら助けたいよ…!!」
「あぁ…、でも、強行突破は危険だ。」
「ちくしょう…、じゃあどうやって中を確認すればいいんだ!?」
「…やっぱ、どうにかヴァンダーマーに話をつけるしかない…かもな。」
「ッ…くそッ…」
…シーン
rdo「…帰った…?」
rdo「…」
rdo(俺が警察署に帰ったところで…、どうせまた連れ戻されるんだろうな…。)
rdo(それに…、俺はもうヴァンさん無しじゃ、生きていけないから…。)
・・・
rdo(…今日も警察が見張ってる…)
rdo(最近…ほぼ毎日この辺をうろついてるんだよなぁ…)
rdo(…邪魔だなぁ。)
van「おやおや…警察総出でこんなところになんの用だ?」
mrn「あ…、ヴァンダーマー、らだお先輩出して貰えます?」
van「おや…?突然来たかと思えば、らだお…?…一体なんの話だ?」
hnrn「とぼけないでください!!」
tbur「とぼけてんじゃねぇぞ、キャンターマー!!」
tbur「ロケラン打ち込んでやろうか!?!?」
van「誰がキャンターマーだと…?」
van「…そんなことしていいのか?」
van「警察やめたくなるまで殺すぞ?」
mrn「…恐喝っと…、脅しは良いんでさっさとらだお先輩出してもらっていいすか?」
ork 「らだおがここに居るのは分かってるんだぞ!!」
van「はぁ…、どうやら誤魔化しが聞かないようだな…?」
tbur「おいおい警察舐めてもらっちゃァ困るなァ?」
tbur「大人しく青セン出さねェってなら…痛い目見るぜ?」
van「…そうか、警察はそんなにウチと抗争がしたいんだな?」
van「いいだろう、死ぬまで殺してやるよ…。」
van「だが…、」
van「そちらへ行くかどうかはらだお本人に聞いてみようか…?」
ork 「はッ、?」
van「”らだお”」
((…ガチャッ…
「ッ!!!」
rdo「…」
mrn「ぁ…らだお、先輩ッ!」
ork 「ら、らだお…?ほんとにらだおなのかッ…!?」
hnrn「ラダちゃん…先輩ッ!!」
hnrn「よかッ…生きてた…!」
hnrn「一緒に警察署に帰ろうッ…!!!」
rdo「…」
ork「らだお…?」
rdo「…いや、俺はもう警察には戻らないよ。」
「え…?」
rdo「俺は…、俺はこれから一生、ヴァンさんといるって決めたから。」
van「…♡」
ork 「は…?らだお…?な、何言ってるんだ、早くッ…帰るぞッ、?」
rdo「俺の居場所はここだから…、帰るも何もないよ。」
mrn「そんなッ…!先輩…!!」
ork 「やっと見つけたんだぞッ…!?…なんでッ…、ヤダよッ…!!」
hnrn「ラダちゃん先輩どうしちゃったのッ…!?」
rdo「…俺はもう先輩でもないし警察じゃない。」
rdo「…こっちがいいの。」
tbur「…黙って聞いてりゃあ…」
tbur「…そんなのおかしいっすよ、青センッ…。」
tbur「ヴァンダーマーに洗脳でもされたんすかッ…?」
rdo「俺は…、元々おかしかったのかもね?」
rdo「俺に…人の心はないから…^^」
tbur「ッ…アンタは…、警察として誇りを持ってたんじゃないのかよッ、!!」
rdo「…」
rdo「…最初は…誇りに思ってたかもね?」
rdo「でも…、ランクが上がっても特殊刑事課のおもり担当とか…、正直めんどくさかった、。」
rdo「俺は警察よりここにいる方が良いんだよ。」
「ッ…」
tbur「なんで…、そんな嘘つくんすか…?」
rdo「…嘘じゃない。」
tbur「じゃあなんでそんなに泣きそうな顔してんすかッ、!」
rdo「ッ…、」
hnrn「ラダちゃん先輩ッ…、皆…みんな待ってるよッ、!!」
ork 「そうだぞらだお、!!…オルカ…、まだらだおに習わなきゃ行けない事が沢山あるんだぞ、!!!」
rdo「ッッ…」
van「…はぁ…」((カチャ
バンッ…!!(銃)
rdo「ッ、!?」
ork 「う”ッ…!!」
hnrn「オルちゃん先輩ッ!!」
van「らだお…、お前は賢いから分かるよな?」
van「もうアイツらは”元”仲間ってだけだもんな?」
rdo「…はい…。」
hnrn「そんなッ…ラダちゃん先輩…ッ」
van「…らだおがこう言ってるんだ。」
van「戦いたいって言うなら、こっちは市民でも救急隊でもなんでも巻き込んで抗争起こすつもりでいるが。」
van「一般市民を巻き込みたくないなら…、どうすべきか分かるよな?」
mrn「オルカ先輩は早く治療してもらわないといけない…。」
mrn「…一旦帰ろう。」
ork 「ッ…嫌だッ…、オルカはッ…、銃で打たれたくらいじゃ死なないぞッ…!!」
hnrn「オルちゃん先輩ッ…」
van「今ここで全員蜂の巣にしてもいいんだぞ?」
hnrn「そんな…ッ」
tbur「ッックソッ…」
mrn「ひのらんはオルカ先輩を車に乗せて。」
hnrn「ッ…はいッ…」
mrn「ハァ…絶対に…、絶対にらだお先輩は取り戻しにくるからなッッ…。」
van「絶対にらだおは渡さないぞ?」
tbur「クソッ…、覚えとけよ、!!ヴァンダーマーッッ、!!」
ガチャッ…、ブーーン…
・・・
van「ハァ…」
van「…いいこだな?らだお。」
rdo「ッ…」((ギューッ
van「…らだおは誰のものなんだ?^^」((ナデナデ…
rdo「…俺は…、」
rdo「俺は…一生、ヴァンさんだけのものだよ…^^」
END
終わり方パッとしないのと雑ですみません…
想像と大分違うかもしれませんが、
リクエストありがとうございました⸜ ෆ ⸝
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