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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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紹介した柴田駿介さんを母が

誰かに似てるって言われた。

お父さんは無言して

飲んでたが

寝るからゆっくりして休んだら良い、

「近くにホテルあったのかな」

飲んだから泊まりなさいって言われた

「兄の部屋が空いてるから」

来なかった兄に連絡した。

予定が入ってるからって、

明日来るとか言ってた。

「三崎悠斗兄の名前よ」

名刺を出された。

「俺が頂いても良いのか?…」

でも兄の世話は秘書の北川佑実さんがいるから

「意味わからない…」

「アハごめんなさい少し酔っちゃった。私寝るから」

片付ける?…

「座っててよ笑っ」

「華、柴田さんのお布団、あなたの隣の部屋よ…」

「あ、すみません…華さんが酔ってたから」

「分かってるわよ」

「さあ2階に上がってて片付けるから駿介さん笑っ」

行こう駿介さん…

「引っ張るな!…」


馨が出てきた。

「2人で落ちるよ笑っ」

トントン…

おふくろ~!夜食あるか!…

おにぎりと。カップ麺あるから出来る。

「ありがとう」

夜更かしで勉強も大変だけど…無理しないでよ!

大丈夫だよ。病院に入る事決まったからさ。

そうなのね。

ドタッ!ゴロゴロピカッ

何?…雷なってた。

華さん…大丈夫か?…

雷嫌いよ!…

キスしてきた駿介に抱きついてた私、

静華さんを愛した?…

離れた。俺ホテル探すよ…!

ダメだって!雨が降ってきたし!

バタバタ!

柴田さん~!

お世話になりました。


馨止めてよ!呑んでるから!…

馨が走った!


出るなぁ~!!

ドン!!

今の音…

駆けつけた私、母が

目の前で馨が倒れてた。

きゃあ!馨~!

俺大丈夫だから…

降りてきた駿介が

ごめん…

馨君、

お母さん救急車呼んでよ!

何故轢いたの…

雨で見えなかった…

携帯電話がなってた。

車の中で鳴り響いてた…

トルルルル、トルルルル、トルルルル

雨が強くなってた。

ピポウウーウウーウウー

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