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紹介した柴田駿介さんを母が
誰かに似てるって言われた。
お父さんは無言して
飲んでたが
寝るからゆっくりして休んだら良い、
「近くにホテルあったのかな」
飲んだから泊まりなさいって言われた
「兄の部屋が空いてるから」
来なかった兄に連絡した。
予定が入ってるからって、
明日来るとか言ってた。
「三崎健人兄の名前よ」
名刺を出された。
「俺が頂いても良いのか?…」
でも兄の世話は秘書の北川佑実さんがいるから
「意味わからない…」
「アハごめんなさい少し酔っちゃった。私寝るから」
片付ける?…
「座っててよ笑っ」
「華、柴田さんのお布団、あなたの隣の部屋よ…」
「あ、すみません…華さんが酔ってたから」
「分かってるわよ」
「さあ2階に上がってて片付けるから駿介さん笑っ」
行こう駿介さん…
「引っ張るな!…」
馨が出てきた。
「2人で落ちるよ笑っ」
トントン…
おふくろ~!夜食あるか!…
おにぎりと。カップ麺あるから出来る。
「ありがとう」
夜更かしで勉強も大変だけど…無理しないでよ!
大丈夫だよ。病院に入る事決まったからさ。
そうなのね。
ドタッ!ゴロゴロピカッ
何?…雷なってた。
華さん…大丈夫か?…
雷嫌いよ!…
キスしてきた駿介に抱きついてた私、
静華さんを愛した?…
離れた。俺ホテル探すよ…!
ダメだって!雨が降ってきたし!
バタバタ!
柴田さん~!
お世話になりました。
馨止めてよ!呑んでるから!…
馨が走った!
出るなぁ~!!
ドン!!
今の音…
駆けつけた私、母が
目の前で馨が倒れてた。
きゃあ!馨~!
俺大丈夫だから…
降りてきた駿介が
ごめん…
馨君、
お母さん救急車呼んでよ!
何故轢いたの…
雨で見えなかった…
携帯電話がなってた。
車の中で鳴り響いてた…
トルルルル、トルルルル、トルルルル
雨が強くなってた。
ピポウウーウウーウウー