コンコンッ
『テヒョン…』
『●●どうした?』
『ごめん、私ちょっと頭痛いから先に横になるね』
ドアから少し顔を出しそう伝えると
『大丈夫か?』
仕事を中断しすぐ私の所にきてくれた
そして軽々と私をお姫様抱っこし
そのままベッドまで運んでくれた
『薬は?飲んだ?』
『…うん』
『テヒョン大丈夫だよ、ありがとう
仕事戻って?』
しばらく横になっていると
いつの間にか眠ってしまっていた
そしてふと目を覚ますと…
テヒョンが隣に座り私の頭を撫でてくれていた
『…ん…テヒョン仕事は…?』
『お前は気にしなくていーの』
『ごめん…なさい』
『なんで謝る?』
『…どう?まだ痛い?』
(薬が効いてるのかな…もう頭痛くない…)
(でもなんかテヒョン仕事戻っちゃうの寂しい…)
『うん…まだちょっと痛い…かも…』
(うわ…私って最低…
ごめんなさい…もうちょっと…
もうちょっとだけそばにいてほしい)
『おいで』
何もしらないテヒョンは
腕枕をしながら私を抱きしめてくれた
(テヒョンの匂い落ち着く…この匂い好き)
『●●の匂い落ち着く』
(テヒョンと私同じ事考えてる…😊)
(…ん…?……あっ//)
『てっテヒョン…その…
テヒョンのあっ当たってる…//』
『ごめん
お前の事抱きしめてるとしたくなっちゃうの』
(…………//)
『でも今日は我慢する』
『…………//』
『テヒョン……キスして?』
『んっ』
💋
『もう一回…』
『これ以上したら
俺本当に我慢できなくなっちゃうからだめ』
とおでこにキスをされた
『テヒョン…』
『何?』
『…したい?//』
『そりゃーしたいに決まってんじゃん』
『でもちゃんと治るまで待つよ』
…テヒョンは優しく微笑むと私の頭を撫でてくれた
『テヒョン…ごめんなさい……嘘…』
『ん?何?』
『私嘘ついた…もう頭痛くないの…』
『え?…もう治ったの?』
『うん…もうちょっと近くにいてほしくて…
嘘…ついちゃった…ごめんなさい…』
『なんだ治って良かった、安心したよ』
『テヒョン怒ってない…?』
『怒ってないよ』
すると突然テヒョンが私の腕を掴み耳元で囁いた
『でも…嘘つく子にはお仕置きしなきゃね…?』
END
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キャ━━━(艸///Д///il!)━━━ァァ!!!