こんちゃす
続きを書いていくよーて
戦闘シーンを書くのが苦手すぎるので、
暖かい目で見てください🙏🏻🥺
では、いってらっしゃーい!
もう何時間も暗い壁と、さびた鎖と睨めっこをしている。
「異能も使えないし…助けが来るのを待つしかないんね、」ボソッ
吐き捨てるようにそう言う。
正直、ioのせいで2人には迷惑をかけていると思う。
ioはいつも能天気でやらかすし、それこそこういう場面で敵に足を取られる。
「帰ったら怒られちゃうかなぁ……」
いや、そもそも帰れるかなぁ……?
「お前がそんなに弱音を吐くとは珍しいな」
「……!!!
やぁ……笑」
完全に気配を消して部屋に入ってきたソ連は静かに椅子に逆向きに座りこちらに目を向ける。
「安心しろよ。俺たちの標的はお前じゃない。」
「……それでioが安心するとでも思うんね?」
ここら辺で探りを入れてみるのもありかもしれない。
「……」
数秒、こちらを向いて固まった。
その瞳は敵意か、否か。
「はッ……だんまりなんね……?」
「グッ!」
胸ぐらを突然掴まれる。
ソ連の 身長が高いのも相まって余計に苦しい。
こちらを嘲笑うようにそう呟く。
その途端、手が離れ地面に叩きつけられる
「ッはぁッ……っ」
「お前は知らないだろうか、連合はお前のことを知らせるついでに枢軸に物申しに行ったのさ。」
ターゲット
「は……日帝は絶対に寝返ったりしないんねッ!!」
「寝返る?無理やり寝返らさせるんだよ。」
ソ連の狂気的な瞳と人間性に背筋が凍る。
「ッ……」
「お前ら枢軸はいいよなぁ……あんな凛々しくて、可愛らしくて、勇敢で……そんな彼女の傍に”仲間”としていれるんだからよぉ?」
わざわざしゃがみ、ioに目線を合わせる、
「もうすぐ……いや、もう始まってるかもなぁ……」
「先輩、これからどうしますか?」
血の着いた壁、所かしこに横たわる死体、
私たちは返り血を拭きながら話し合う。
私と先輩はあの後すぐ連合の基地を襲撃した
ここまで堂々とした作戦をとったのは幹部達を誘き寄せるためだ。
そして、今第1基地、恐らく最も人員が動員されているであろう基地を壊滅した。
イタ王がいるのは本拠地、幹部と同じ場所。
私たちの計画通りにゆけば良いが……
「そうだな。後はアイツらが来るのを待つしかない。」
「相手に伝えなくて良いのですか?」
「無用だ。 」
そこを見ろ。
血生臭い匂いの充満する部屋の片隅に、監視カメラ、……いや、高性能な無線機も兼ね添えているものだろうか、
「おい、連合聞こえてるんだろ?」
先輩が睨むように目線を動かす
「ッ……」
この声は米帝。
先輩の言っていたことは正しかったのか。
「いやぁ……少し枢軸を舐めてたみたいだぜ……!」
「俺たちがここに来るのをわかっていたのか?」
「まぁな〜…?」
「……どいつのせいだと思っている」
「さぁ……日帝chanはさ?」
どうして俺たちに寝返らないの?
俺たちの方が日帝chanを幸せにできるのに
どうしてなんだぃ?
「日帝。こいつの戯言に耳を貸すな。」
「えぇ。わかっていますとも。」
「まったく〜酷いなぁ? 」
……まぁでも、
ナチスに向けて銃弾が飛ぶ。
「くそッ……!」
懐から刀を出している時間は無い。
カメラに気を取られていた。
「先輩、大丈夫ですか。」
さっきまで目の前にあった銃弾が真っ二つになって、カランと落ちる。
「!
……感謝する」
コツコツと音を立てて近づいてくる。
こいつは……
「ッ!」
驚いたことに、ソ連の隣にいるのは米帝。
先輩も驚いた顔をしている。
「アメリカッ!おまえ……! 」
「ははッ……騙されてたか?」
はい、おつかれさまでした。
最近、1話作るのに3日ほどかかっちまうぜ
では、さようならー
コメント
4件
異能イギさん有能すぎて好き…
ぉぉおおおおお続き楽しみぃぃぃぃ