テラーノベル
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右「…….、?」
右「此処は、….」
瑠「あっ、起きたか!」
右「え、..ホークアイズ..まさか..っ」
瑠「お前が暴走して弟の事をs…」
右「っ、..左手ッ!」
瑠「は?っおい、っ!」
右「左手ッ..左手っ!!」
私は何故か左手が今何をしているか
左手が誰と、何について話しているか
左手のいる場所、食べ物、行動
全てを知らないと気が済まなかった。
右「左手ッ…?…何処ですかッ!?」
私はホークアイズの所を抜け出し、
GPSで左手の位置を確認して無我夢中
で走った。
仁「….右手が脱走した、?」
瑠「すまん、..起きたと思ったら、」
瑠「左手って叫んで飛び出しちまった、」
仁「謝らなくていい、分かった。」
瑠「追いかけるか、?」
仁「いや、いい。スワロウテイルに」
瑠「嗚呼っ、分かった!」
左「っ、…ぁ、?…」
健「おや、起きましたか?」
左「…嗚呼、また..か」
健「….、何か食べますか?」
左「お前、料理できんの?」
健「失礼ですね、..誠一さんに作らせます」
左「できねぇんじゃん」
健「面倒なだけです」
左「あはっ、..」
健「何か飲み物ぐらい持ってきます」
左「ん、..ありがと」
健「いえ、」
ガチャ
左「俺、どのくらい寝てたんだろ」
ガチャ
左「あれ、早いな….っ、」
(何持ってたんだろ..お茶か?…え
左「あに、..き?」
(ホークアイズにいるはず…じゃ、?
右「見つけました…左手」
( 左手..いた、♡左手、左手…ッ♡♡
左「っ、..兄貴..?落ち着け..って」
右「何故私を拒絶するのですか、..ッ゛」
( 何で、ですか?左手、私の事…
左「かひゅッ…゛?!」
右「ねぇ、何故です?何かされましたかッ゛?」
左「ッ゛~…あにッ…き…゛」
( 苦しい…兄貴の力強すぎッ゛…
右「私、貴方がずっと居ないと…」
左「苦しッ゛…離し..て゛…ッ」
右「離しませんッ!」
右「何故離れようとするのですッ!」
左「 ….ッ゛..ぁ゛ッ……..」
( やべ、..これ…無理………
健「左手さん!!!」
右「….ねぇ、左手ッ゛何で…ッ」
左「 ……ッ、….゛」
誠「ッ…?!、すまんな右手ッ!」
右「ッ゛…..ゆん、…で、゛….」
左「ッ…..ひゅッ….かひゅッ~…..」
誠「左手!息をしろ!」
恵「全くッ..寝ちゃだめだよ!」
・・・
右 ( 左手..何処です、何故私から離れるのです、
何故私の前で笑ってくれないのですか
何故貴方の行動を毎日教えてくれないの
ですか?何故貴方の呼吸音、体温、体重
身長、呼吸音回数、瞬きの数
教えてくれないの、見せてくれないの、
何故です、??ねぇ左手…ッ゛
右「 ….え、?これ、私ですか、?」
右「嘘、…こんなの、私じゃない、..」
右「誰ですか…ッ貴方、!」
右?「…..ふふ、わたしは」
左「……..」
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コメント
2件
やば、最高