前回の500いいね感謝しかないですす
今回は配信きりわすれではいちゃうknmcくんです🫶🏻
どうぞ
⚠️口調定まってない。一人称『俺』。公式設定では僕だけど、普段は俺ということで。
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knmc『はいどうもーknmc tyですよー』
言葉とともに『イェア』で溢れるコメント。見慣れた光景。
数時間後
knmc『んふふwww、それでは、knmc tyでした〜!いい夜を~!バイバイ!』
やっと終わった。長いと感じた。俺は配信の切り忘れに気づくことなく、独り言を呟く
knmc『だれが…ゔ…だずげてよぉ…俺だって…づらぃのに…なんでぁんぢ…がわぐの…っ…』
knmc『ゔっ、っ゛、お゛ぇッ…ゔぇ、ゔっ…お゛ぇっ…ゔぇ…っ…』
俺は喉の奥で汚いものがつっかえた気がした。
苦くて気持ち悪い。こんなものが身体にあるだけで、自己嫌悪してしまう。
俺なんていなければいいんじゃ?
泣きながら母音しか出せない声で言う
knmc『み゛っ…んな゛っ…ぎらい…っ…ゔ…ゔぉ…っ⁉︎』
僕は急に出てくる吐瀉物に耐えきれなくて床にこぼす。
腰が抜け、立てなくなる。
吐瀉物を見ると、何回も、見慣れてるはずなのに、気持ち悪くなってきた。
頭がクラクラする
knmc『はっ…は…ぁ゛っ…ゔ…っ…ゔぇ…゛っ』
2回目の嘔吐。それすらも嫌いになってくる。
手で押さえた。手が吐瀉物まみれになった。
汚い。汚い。汚い。汚い。汚い。汚い。
きたない…っ…
涙をこぼしながら、息を荒げ、濁点混じりに言う。
俺のことをアンチしてる奴らも、全員嫌いだ。
俺はふと画面に目を向けた。すると、配信の切り忘れに気づいた。
knmc『ッ…え?…あ…ぁ…ゔ…すー…すいまぜん!…そ、…それではい゛っ…い夜を~…゛』
コメントでは『配信切り忘れ?』『これガチ?』『顎、?』『ごめんねknmc』とあった。
俺はちゃんと配信を切ったことを確認して、ため息をついた。
knmc『…は~~~…ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ』
俺は発狂した。
優等生じゃなくて、傷つきやすくて、気持ち悪くて、なんの取り柄もなくて、みんなのことが嫌いな、俺の正体がバレた。
なぜ俺だけこんな目に?頭の中では《生きづらい》と《苦しい》が左右していた。
俺の苦しみも、憎しみも、過去も、気持ちも、俺のことも゛っ…なにもがも
知らないくせに
勝手に『不幸』って決めつけんなよ!!!!!
俺はイラついた。
床を叩いた。ヒリヒリした。
knmc『ッ゛…い…゛…ゔっあ…ひっ…ぐっ…ゔぐ…ひっぐ…はっ…はっ~…』
ゆっくりと深呼吸をする。過呼吸になっていく。
何もかも、学校を行くこと、仕事をすること、笑うこと、楽しくなること、悲しくなることが当たり前になったこの世界では……人権は
無いんですか?
虚ろな目をして、そんなことを考えていると
また吐きそうになる。
これ以上何を吐けばいいの⁇
knmc『いぎづらいせかいだなあ…ほんどに…ゔっ…お゛ぇっ…ゔぇ…か…ッ、ゔ…』
3回目の嘔吐
こんなに1日に嘔吐したのは初めてだ。
頭がくらくらする。
目の前がぼやけて見える。
いっそのこと、俺なんて、俺なんて
生まれてこなければよかった!!!!!!!!!!!!
意識が朦朧とする
俺はそのまま後ろに倒れた
俺は意識を手放した____________
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ど~ですか
約1600文字です!!
2000文字はきついですねぇぇ…
嘔吐シリーズはネタがなくなるまで書き続けます🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰
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押してってください🫶🏻
コメント
2件
最高です。好きです。フォローさせていただきますm(*_ _)m ( ^ω^ )