テラーノベル
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※ひとりごとに書いたネタ書きたくなってつい…※
ひとりごとに書いたネタとはかなり違ってるけど
大筋は一緒
☃️と🍌っぽい話かな
ヴィランズ妄想ネタ
※ご本人様無関係
※妄想ネタ自給自足!!
※SNS含むシェア🆖
続きそうで続かない(…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おんりー、何してんの??」
「…………夜空を見てた」
屋敷の屋根の上
人影が見えて、侵入者かなぁ〜って思って来てみたら
そこに居ったんは、おんりーやった…
「隣、座ってええ?」
「………いいよ」
夜風が気持ちよく吹く
屋根の上やから、遮るものも無いし僕の服もおんりーの翼も
優しくゆらゆら揺れていた…
「空なんて見ておもろい?」
「……分からない」
「え??」
「この時期になると夜空が見たくなるんだ」
この時期になると…か…
なんや、まだ未練でもあるんかな………
「ロマンチストやねぇ、おんりーはw」
「…別に、そうじゃないよ。…ほんとに、ただ無性に見たくなるだけ…この広い夜空を…」
「へ〜…」
適当に相槌を打つとおんりーは立ち上がって
見回りに行ってくる…そう言って翼を広げて僕の側から飛び立った
ヒラリと1枚…おんりーの翼から抜け落ちた黒い羽根
それを拾って指先で摘んでくるくる回す…
相変わらず綺麗な
黒と緑のグラデーションやねぇ…
「出会った時は、真っ白で…なんにも染まってへんかったのにねぇ…おんりー」
ーーーーーー
ボクの腕の中ですやすや眠る可愛い天使…
そんな天使を返せという煩いやつ
『あかんっ!!!おんりーを返してッ!!!!』
『やだ…ボク、この子の事気に入ったもん…あぁ〜あ、神なんて居ないと思ってたのに……こんな、可愛い天使が居るなんて…ハハハハッ…』
『何言ってんねん!!!おんりーは天使やないっ、夜空に必要な星なんやッ!!!』
『へぇ〜…星??…昔ボスの部屋で読んだ本にもなんか書いてあったなぁ〜〜…ま、覚えてへんけどw』
『おんりー!!!おんりーっ!!!目ぇ覚ましてッ!!!!おんりーーー!!!』
星なら星らしく空に帰ればいいのに
この天使を連れて帰るまで帰らないつもりなんだろうな……
ま、無理な話やけどwww
『駄目だよ、そんなに騒いだら…せっかく寝てるのに…ふふふ…起こしたら可哀想でしょ…』
眠る天使の頬を撫でる
そしたらギャンギャン吠える煩い奴は
顔を真っ赤にして
『ーーーーこのっ!!汚い手でおんりーに触れんなやッ!!!』
へぇ〜この天使…お前の大切な人なんだwww
ますます面白いし、ますます手放したくないね…
『ひっどい、言われようだなぁ……てか、お前しつこい、ボクもう連れて帰るから』
『ッな!!!ちょっ、まっーーーーー!!!!』
プァッパーーーッ!!!
車のクラクションの音がした…
『おらふくーん!迎えきたぜぇ〜〜』
『MEN、ナイス〜!!!』
#阿部亮平
コアラと木の実
323
1,323
comi
7,304
しつこい鬼ごっこもココまで。
下にMENが迎えに来てくれて
その車の屋根目掛けて…天使を抱えたまま飛び降りた
『クソッ!!!…待てッーーーーーー』
眩しい閃光がこちらへ向けられる
へぇ…武器なんて持ってたの???
ただ、吠えることしか出来ないと思ってたのに
でもさ…
『そんな、震えた手ぇで…ボクの事は射抜けんよ』
天使を抱えたまま
光の方を向く
ボクに向かって…弓を構え、矢を引く姿
『ッーーーーーー?!?!』
きっとアイツにも天使の姿が目に入ったのか
光は消えてその場に崩れ落ちた
『…っは、情けないなぁ…ホンマに大切なら射抜いてでも助けに来たらええのに…』
白くて柔らかくて…綺麗な羽根
頭の上についている光の輪はもう直ぐ消えそうやね…
着とる服も可愛いらしいなぁ………
中はどうなってんかな……ふふふふッ
どんな服が似合うかなぁ…
ボクらと同じ…真っ黒もこの白い肌に映えそうやね………
これから、仲ようしようなぁ……
『おんりー………フフフフフッ』
ーーーーーーーーー。
一通り飛び回って
この街一番の高い塔のてっぺんに羽根をおろした
「………」
自然と夜空に目がいってしまう
ここはさっきの場所と違って…より近く夜空を観ることができて
手を伸ばせば届きそう…そんな錯覚までしてしまう
「…………綺麗だな」
さっき、おらふくんと話していた時には口にしなかったけど
この時期になると夢も見る
追跡者としての任務をこなす夢じゃなくて
夜空の綺麗な星達がキラキラと輝く世界
そこで真っ白な羽をつけた俺が星たちに光を与える夢…
今の生活とは真逆の…触れることすらできない世界の夢だ
その夢には俺以外にも何人か似たような服を着た人達が居て
その中でも一際…俺の事を気にかけてくれる子が居る
俺の名前を愛おしそうに呼んで、俺のそばから離れようとしない
『おんりー!』
『なぁ!おんりー!!』
『見てぇ、おんりー!!この星…さっき生まれたんよ!!』
『へぇ、よかったね…ーーーくん』
でも、俺もそれが嫌じゃなくて…むしろ心が落ち着く、そんな感覚
「……なんなんだろうな、あの夢は」
日頃が暗い仕事だから…なのか
幻想を抱いているのかもしれないな…
「…さて、そろそろ戻るか……ボス達が帰ってくる頃だし」
おらふくんとMENだけじゃセキュリティ的に不安だしね…
翼を広げて、俺は屋敷に戻った…
ーーーーーーーーーーーおわり。
ricordo
記憶、追憶、思い出
コメント
2件

⛄️さんにとって🍌さんは特別な存在ですね❤️\(//∇//)\❤️最高ですね👍