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曲パロTordTomでカゲロウデイズ

※歌詞変えるところ少しあり※





 8月13日の午後12時半ぐらいのこと、

   …天気がいい。

病気になりそうなほど眩しい日差しの中

することもねぇからtordと黙弁っていた

「でもまぁ…夏は嫌いだな。」猫を撫でながらお前はふてぶてしく呟いた。

あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて



飛び込んでしまったのは



赤に変わった
















        信号機













バッと通ったトラックがお前を引きずって泣き叫ぶ。

血飛沫の色







お前の香りと混ざり合ってむせ返った。
















嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ。」って嗤ってる。












夏の水色かき回すような蝉の音に



























       全て眩んだ。

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