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皐月side


何で俺は逃げてるんだ?

何か忘れてる気がする……

何を忘れてる?

何も思い出せない…

何か、大事な事を忘れてる気がする…

でも何も分からない、思い出せない

俺には何か守る事があったのか?

いいや、ない、俺は独りだ。誰も助けてくれない、俺は俺で何とかしなくちゃいけない。


誰かに言われたわけでも無いのに俺自身がそうしなきゃいけないと、俺が思っている……。



昔2人近づいてきた人が居た。

そいつらは棪堂と焚石だった。

俺は何もしたいことがなかったからそいつらについて行った。



着いて言って後悔した。


アイツらには自分らが良ければそれでいいと、俺と違って周りを巻き込める、俺にはそれは出来ない、自分らの戦いで何で周りに迷惑かけれる?分からない。

分からない、分かりなくもない、何故だろう。

昔の両親が重なって見えた……。



だから俺は逃げた。


怖くなった、アイツらが人間じゃないんじゃないかと、逃げた先何処へ行けばいい?


分からない、怖い、また大人たちから酷いことされるのか?嫌だ、怖い、怖い、怖い!


皐月『!!!』

朝か、悪い夢を見た、アイツらの夢を見るなんて俺はもうダメかもな…

忘却の果てに守るものは

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