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⚠
この物語は御本人様とは一切の関係が御座いません。
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「 ぁ゙ー…やっと書類終わったわぁ… 」
グルッペンから渡された書類を徹夜で仕上げ、トントンの部屋に持って行こうとした時だった。
「 だーいせぇんせー!!! 」
ビシャッと水の音が聞こえたと同時に自身の体と持っていた書類がビチャッ〃になったのが分かった。
「 …ぁ…ごめ、書類見えんくて…! 」
水を掛けた張本人のゾムは涙目になりながらも必死に謝っていた。
僕だって其処まで鬼な訳じゃない。
本気で反省していたのですぐに許した。
その後は、ゾムが後片づけをしてくれると言いだしたので、僕は1度自身の部屋へ戻り、使い物にならなくなった書類をゴミ箱へ放り投げ、トントンの居る書記長室へと向かった。
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