テラーノベル
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人喰いタウンにて
シャット「ロージー」
ロージー「あら!生きてたのね
死んだのかと思ってたわ!」
シャット「あなたも生きてて残念です」
ロージー「ムーサ!お迎えが来たわよ!」
シャット「さぁ、新しいステージに行きますよ」
そう言うとシャットとムーサは影にはいる
ロージー「はぁ…魂くれればいいのにね」
チームVのタワー
ムーサ「ここは?」
シャット「ここはタワー。私の知り合いがファッションデザイナーでね、モデルを探しているんです」
ムーサ「ヴェルヴェット?」
シャット「えぇ、やはりメールきましたか」
エレベーターに乗る
シャット「えーと…どれを押すんですか?」
ボタンを押す
シャット「あら、ありがとう」
エレベーターが開く
ヴェルヴェット「ダメ、クソ、死にたい、おぞましい、おえ…OK!決まり!」
シャット「ヴェル…ヴェル!」
ヴェルヴェット「あ?なに?あぁ!この子がムーサね!
今日からね!来なさい
Thank you Shut!」
シャット「はい、では後はよろしく」
そしてハズビンホテルにて
シャット「なんか…大きくなってる」
チャーリー「シャット!!」
シャット「…あぁ、遅くなりましたね」
チャーリー「ずっとアラスターが待ってたのよ」
シャット「…そうですね…」
影に消える
シャット「ハスカー」
ハスク「!?…幽霊?」
シャット「失礼な!死んでないです。あと地獄に幽霊なんているわけないでしょう」
ハスク「え、いや、でも…本当に大丈夫なのか!? 肩とか…あ、あの戦い…」
シャットは肩の傷を軽く押さえ、指先から血が滲むのを確認する。
シャット「無事ですよ。少し痛むだけです」
ハスク「少し…!? そ、それが“少し”なのか!?」
シャット「えぇ、戦いの後にしてはかなり軽い方です。驚かなくてもいい」
ハスクはまだ信じられないといった様子で、後ろ手を握りしめて息を整える。
ハスク「いや…いやいや、信じられん…お前、やっぱり化け物だな」
シャットは小さく笑い、天井を見上げて翼をわずかに揺らす。
シャット「まあ、化け物扱いされるのは慣れていますから」
ハスクは肩をすくめつつも、少し安心したように微笑む。
ハスク「…ま、無事でよかったよ。生きて戻るなんて、さすがだな…」
シャット「私が死んだら…あなた泣くでしょ?」
ハスク「契約無くなったから喜ぶ」
シャット「クソガキが
…あの…アラスターはどこですか?」
ハスク「アラスターなら 」
カウンターから降りて
ハスク「こっちだ」
そしてハスクはドアを開ける
シャットは少し緊張してるためハスクの後ろ側にいる
ハスク「…残念だが寝てるな」
シャット「珍しい」
ハスク「まぁ、部屋にいろ」
そう言ってハスクは部屋を出てドアを閉める
シャット「……」
心臓がうるさい。なぜ緊張してるのか分からない
シャット「ア、アル…」
呼びかけた瞬間アラスターの耳が動く
シャット「すみません…起こしました…」
アラスター「大丈夫です…」
アラスターが起き上がりシャットに駆け寄る
アラスター「肩…チャーリーから聞きました。
大丈夫ですか?」
シャット「あなたも…大丈夫ですか?」
アラスター「…ん」
アラスターがシャットの肩に優しく額を置く
シャット「…?どうしましたか」
心配をかけた自覚はある
私も…あなたを心配したのに
シャット「心配をかけた自覚はありますか?」
アラスター「ないですよ…」
シャット「…自覚してくださいね」
アラスター「はい、頑張ります」
ルシファー「イチャついてるとこ悪いんだが」
シャット「チッ…」
アラスター「…なんですか」
ルシファー「チャーリーが呼んでるぞ」
チャーリー「あ!シャット…どうしたの?」
すごく不機嫌そうな顔をしているシャット
シャット「なんでもないです」←アラスターともっと2人きりでいたかった
チャーリー「それでね!シャットに頼みたいことがあるの!」
シャット「…はぁ…」
チャーリー「実はね…シャットに役職に着いてもらいたいの」
シャット「…役職?私は客としていたのに?」
チャーリー「これはパパは忙しいし他のみんなは多分できないから
でもこの役職はシャットなら一番最適だから」
シャット「…その役職とは?」
チャーリー「ホテルの裏の管理人になって欲しいの」
シャット「管理人?」
チャーリー 「表は私がやる。希望とか、更生とか、そういうの
でもね……それだけじゃ無理なの。危ない客も、ルールを守らない悪魔も、絶対出てくる」
シャットは小さく目を伏せた。
その言葉が意味するところを、誰よりも理解している。
シャット 「……排除、交渉、脅し。場合によっては契約」
チャーリー 「うん。私はそれが出来ない」
だから、出来る人にお願いしたい」
シャット「…私は正義の味方じゃありませんよ
そんな人を更生施設に置いてもいいんですか?」
チャーリー「あなたは根はいい人だから!」
シャット「優しくないですよ。沢山人を殺してます」
チャーリー「そうじゃないわ!あの時、私とヴァギーを傷を負ってまで守ってくれたじゃない!」
シャット「…そんな…」
自分はいい人ではないと否定したかった。
でもチャーリーが自分を信じてこれを頼んでくれた
シャット「…表には出ませんよ
名前も出さない、感謝もいらない
必要ならあなた達に対して悪になります」
チャーリーは深く頷く
チャーリー「それでもシャットにしか頼れない」
シャット「…はい、分かりました」
チャーリー「本当!ありがとう!」
シャット「…でもここだけ承知してほしいです」
チャーリー「なに?」
シャット「…契約ができないため…ずっとこの役職につけません。」
チャーリー「分かった!でも信じてるから!」
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