novel_⒊
𝖢𝖯名→🤥×👒
⚠︎注意事項⚠︎
⚠︎純粋、地雷、苦手な方等goodbye⚠︎
※口調迷子
※原作無視(?)
※内容意味不明
※キャラ崩壊かも
※文章力、語彙力等𝑵𝒐𝒕𝒉𝒊𝒏𝒈
※年齢操作注意
通報禁止
大丈夫な方だけGO。
「ルフィせんぱ〜い!!」
廊下に響く慣れた呼び声が俺に届いた。
人が居る所で名前を大声で呼ばれるの勘弁だよと思いつつも、本当は面白ぇ奴だから嫌いでは無い。
俺は後ろを振り返り、手を挙げて振った。
そうすると、勢い良く走って来て俺の間近くに寄ってきた。
「ぬおっ」
「ルフィ先輩!一緒に帰りませんかっ!!」
鶏みたいな髪型をした男の名はバルトロメオ。何時も一緒に居るが、偶に居ない時もある。
俺は別に先輩でも後輩でも無い、ロメ男とは俺と同じ歳である。
なのに此奴は俺の事を先輩付けする。
まぁ呼び方は自由だしいっか。
「おう!一緒に帰ろーぜ」
俺はただニカッとそう応えただけなのに、ロメ男は何故か倒れた。
手で目を隠しながらブツブツと何か言っていた。
此奴結構面倒臭い所もあんだよな…。
俺は呆れて倒れてブツブツと呟くロメ男を見ていたら、頭に何か被せられた。
麦わら帽子だ。
鍔を掴みながら振り返ると、そこには鼻の長い”本当の先輩”が居た。
「ウソップ!?……センパイ」
「ンなはッ!?ウソップ先輩!!?何故此処に!?」
「麦わら帽子を直して返しに来た。ったくよ〜、ボッロボロも程々にしてくれ …。」
溜息を吐いて口を尖らせてウソップはそう言った。
長い事に頑張って修正してくれた。
大艇はナミが麦わら帽子を直してくれるが、用事があって出来なかった。なのでウソップにしてここまでにして直してくれたのだ。
「麦わら帽子…ありがとな!」
「おう」
「はぁぁん、尊いっべぇ…輝いてるっべぇぇ…」
ニカッと感謝し、ウソップは少し微笑んでそう返す。その頃ロメ男はまた倒れてブツブツと言い出した。
するとロメ男はいきなり勢い良く立ち上がる。
「ウソップ先輩!ウソップ先輩も一緒に帰りませんか!!?」
ロメ男はそうニッコニコと言うが…
「いや。良いよ。」
ウソップは1個も動じなく否定された。
「なんでだ?俺はロメ男と一緒に帰るけど」っと、俺はそう言った。
そしたらこんなのが返ってきた。
「俺、ルフィと一緒に帰りたいんだけど」
「え?」
ウソップは、ロメ男を睨む様な目をしながらそう言った。
そんな俺はちょっと戸惑っていた。
俺はロメ男と一緒に帰るって言うのにこの先輩は俺と一緒に帰りたいと言う。
「…」
ほらロメ男もなんとも言えなくなった。
俺はまた呆れ、視線をウソップに移した。
すると…
「そうだったんスねぇ〜分かりましたぁぁ!ではお二方お幸せにして下さいっべぇぇ!!」
そう言い残し、ロメ男は素早く帰ってしまった。
「…は??」
俺は唖然としてロメ男が帰った方向を見つめていた。
ロメ男が言い残したその”お幸せに”とは…なんの事だろうか。俺は脳内をぐるぐる回して考える。
そうこうしてるうちに、ウソップは俺の腕を掴んで来た。
考えは一瞬と終わった。
掴まれてる腕からウソップへと視線を移した。
「帰んぞ。」
「え、えちょっと待って!」
「なんだよ」
「ぅ、ぶ、部活は、!?」
「無い。」
「え」
即答されて俺は思わず固まってしまった。
この日は部活あるじゃんと心の中で突っ込んで、もう諦めてウソップと一緒に帰ったとさ。
今日の放課後はマジで疲れた…。
end_。
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