更新遅くてごめんなさいm(_ _;)m
書く時間がなくて💦
今回、注射器が出てくるので苦手な人は閉じてください〜
続きー
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「頭部に強い衝撃が加わったことによる記憶喪失だと思われます」
医者がそう告げた
どうやら俺は記憶喪失らしい
「一週間ほど入院が必要になります」
だそうだ
「はい」
隣に座っていた小豆色の髪の男は冷静な声でだけど少し震えた声で返事をした
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「なぁほんとに何も覚えてないのか?」
「あぁ」
「そうか」
「俺はこれからサッカーの練習がある、じゃあな」
ガチャン
「…あ、名前聞いてねぇ」
ガチャ
「なぁ!」
「は?何してんだよ、病室から出るな!」
「…な、名前教えてくれ」
「…冴だ」
「早く戻って安静にしとけよ」
「ごめん」
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冴か、
身長は俺のほうが上だけど年上な感じがする
多分そうだ
あいつのことを考えるとなぜか頭が少し痛いし心臓がミシミシと痛む
考えるのやめよう
「ひま……」
やることないし一週間これが続くのか
テレビでもつけるか
カチッ
『今、大注目の潔世一選手!!今後の活動に注目!』
潔世一…どっかで見たことがある顔だけど、
あぁやっぱ思い出せないな
ガラッ
ん?誰か入ってきた
あれ、こいつテレビのやつじゃねぇか?
「凛!!練習に来ないと心配して冴に連絡したら事故にあったって聞いて!」
「そうか」
「どうした?何があった?」
「記憶喪失になったらしい」
「………………ぇ?」
「じゃあ俺のことも忘れたのか?」
「潔世一…」
「え………記憶戻ったのか?」
「いや、このテレビのやつお前だろ?」
「あ、そうだな」
何だ?思い出せそうなのに思い出したらいけない気がする
プス
「あ?注射器?」
「ん?凛?どうかしたか?」
「………は…お、前なんだよッこれッ」
体に力が入んねぇ
頭がぼーっとするッ
「スースー」
「寝たか、お前に思い出されたら困るんだよ」
ベリベリッ
「潔世一が有名なやつで助かったー、変装バレると思ったぜ」
「そろそろ運ぶか、よいしょっ」
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どうでしたか?
次回も遅くなるかもしれないです
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コメント
2件
♡305にしました続き楽しみに待ってます✨(´。✪ω✪。 ` )✨
続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き 楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ楽しみ