彼女がキラキラした瞳で自分に問いかける、頬は欲望でバラ色に染まっている、柚彦はこれ以上ないほど興奮し、彼女に同情した
この人は結婚していたというのに、まるで処女の様に真っ白だ・・・・
男に奴隷のように、苦痛しか与えられたことがなく、性的な喜びなど到底経験したことがない
愛情ゆえのお互いの体を探索する楽しさ、思いやりをもってお互いを絶頂の高みに連れていく幸福を知らないんだ・・・
そう思うと哀れで柚彦の胸は痛んだ
「僕の顔にまたがって・・・ 」
彼女は最初その言葉に驚き、目を丸くしてしばらくもじもじしていたが、やがて好奇心に負け、恐る恐る柚彦の顔にまたがった
柚彦は舌をめいっぱい伸ばし、彼女の大切な部分を舐めようとしたら、彼女は驚いてあとずさった
しかし柚彦が追おうとせず、じっと待っていたので、また再び彼女が柚彦の顔に乗ってきた
「柚彦君・・・・恥ずかしい・・」
「二人の間で恥ずかしいことなんかあるものか、ああ・・・すごく濡れてる・・・」
ぐるりと舌で彼女の秘めた部分を割って入り、めいっぱい舐めまわした
「え?ああああ!!!」
彼女が悲鳴に近い声をあげた
柚彦はこれでもかと言うほど舌をのばし、巧みにひだをかき分け、まるで彼女を食べるようにやさしく丹念に舐めた
ああ・・・こんなにも柔らかくふっくらと膨らんで濡れている、これのどこが不感症なのか
そしてなんて良い味なんだ・・・頭がおかしくなりそうだ
彼女は無意識に柚彦の髪を両手でくしゃくしゃにしていた
唯一の接点である、舌と唇を使って、時には荒々しく、時にはなだめすかす様に愛撫し続けた
本当は両手で触りたくて仕方がなかった、ひとりでに縛られた手錠を握りしめる手に力が入り筋肉が盛り上がる
彼女は目を閉じ鼻にかかった喘ぎ声が漏れるのを、抑えられない様だった
自然に初めて覚えた快感をもっと得ようとめいっぱい脚を開き自分の大切な部分を柚彦の口に押し付けていた
いつまでも続けられる・・・・
両手を縛られ動かせるのは舌のみ・・・・
柚彦はこの背徳的な気持ちで、これ以上ない程興奮していた
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