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放課後、パンカッパッーン!「ようこそ!F1へ、改ましてよろしく!綾さん!」私は、「わー、みんなありがとう!」みんながお菓子、ジュース、ゲームを用意していてくれてた。千秋が「私と一緒に吹部でサックス吹こうよ!」そしたら女子たちが、「えー、やっぱ陸上部!でしょ。」「いやいや、テニス部だよ!ね、綾!」私は「あ、えーと、見学して決めるね」とか、「綾は、好きな子いるの?」とか色々話した。次の日、放課後、吹部、テニス部、陸上部の順に見学に行った。
結果、私は千秋と一緒に吹部でサックスを吹くことになった。サックスの種類はアルトサックス(2nd)。千秋が、パートリーダー。「千秋は、改めて宜しく。」と。千秋は1stアルト。千秋に色々教わりながら、「海の見える街」「ILOVE」などが吹けるようになった。時にはしかられるけど。「綾、もう少し音出して!頑張って!」私は精一杯、音を出した。千秋は「それ!それを最初から吹いて」って。うーん、初心者なんだから、難しいよ、もっと優しくしてよ。っている暇なんかない。次はデビューする、演奏会。演奏会では失敗できないから、練習しまくってる。練習してたら、クラクラしちゃって、あれ、気がついたら保健室だった。練習のしすぎで倒れたらしい。千秋は、「無理しなくていいよ。今日は、ゆっくり休みな。」って。優しかった。千秋に甘えてばかりじゃだめだ。あいたたた。今日は休もう。