俺 は 彼奴 との 身分 が 違う 。
だから 、 どれだけ 愛していても 、
俺 だけ の もの には なって くれない 。
神様 は 残酷 だな 。
( おはよう ございます 、 死柄木様 。
玉座 に 座る 貴方 を 見ては 、 膝 を 付き
五指 に 触れないよう 掌 を とる 。
( 敬意 が ねぇな 。 もっかい だ。
きっと 、 自分 の 口角 は あがっている。
それを 見た ら そりゃぁ 敬意 なんて ない。
( おはよう ございます ご主人様 。
先程とは 違い 頭 を 下げ 、 貴方に 敬意 をはらう 。
俺は 荼毘 。
今玉座に座っているのは死柄木弔 。
俺 の ご主人様だ。
今、この世界では ゙大王”を決める 戦いとなっている。
大王に なれば、 権力 も何でも手に入る。
合計108 名 の 大王 と なる 権利を持った方々がいる。
その大王になる為には。
他の 執事 を 犯す しか ない。
執事 が 反抗 すれば ?、と思うが
執事 は どんな 方 でも 反抗 したら 殺される。
よく、 執事 が 誘拐 され、 そいつを助けに来ては、 大王になる権利を 捨てる という、話を よく聞く。
心中 と 言うものらしい。
羨ましい な、 とも 思う。
108名 の 方々 は この世界 に いる α だ。
それに 仕えてる のは、 Ω 。
俺もΩだ。
別に可哀想 とか 思われたくない。
(おはよう 、 荼毘
挨拶 を しては、にや っ と、 笑っており。
(地下 に 〇〇 当主 の 執事 、 ▲▼当主 の 執事 が おります。
正直 あまり 言いたくもない 言葉 だ。
他の 執事 を 犯せ と いう 事 だ。
俺の …… 主人なのに、。
なんて、 馬鹿 らしい。
(直ぐに行く。
立ち上がっては 、 地下に向かう 貴方 。
その背中は 、 とても かっこよかった 。
その後 、 1人で 地下牢 に 入っていく。
入口付近 に 座り 膝 を 抱える。
もし 俺 が 襲われたら 、 助けに来て くれるかな……。
(何考えてんだか、……。
自分の 馬鹿 さ に 呆れる。
地下牢 からは 、 沢山 の 汚い 喘ぎ声 が 聞こえた。
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