日:「んうう…いだ…」
起きた途端に頭痛が頭を覆った。
どうやら1日をここで過ごしてしまったらしい。
ス:「おはよう」
日:「なんでスウェーデンさんが?」
ス:「覚えてないの?昨日のこと」
日:「全く…でもフィンランドさんを止めに入る所までは覚えてます」
ス:「その後フィンランドに口移しでウォッカ飲まされたんだよ♪」
日:「え?!」
ス:「可愛かったよ」
日:「うそ…」
ス:「それから一緒に寝てほしいって僕に頼んでた」
日:「……////すいませんでした……」
ス:「全然大丈夫♪日本って酔うとデレデレになるんだね」
日:「それ以上言わないでください…/////」
ス:「なんでよ~僕に抱きついてきて、ふふって笑ってたよ」
日:「ぁぁ…やめてください////」
ノ:「おいスウェーデン飯」
ス:「はーい」
ノ:「日本はどうする?」
日:「まだ頭痛がひどいので寝てます」
ノ:「わかった」
ス:「僕も日本と寝てたい!」
ノ:「日本が寝れないだろ」
そう言いスウェーデンのマフラーを掴み、リビングへと引っ張って連れていかせた。
ス:「まだ寝てたいよ~」
ノ:「うるさい、飯が冷めから早く来い」
日:「あはは……//////」
ドアが閉まったと同時に恥ずかしさが込み上げてきた。
日:「(う~最悪だ…スウェーデンさんにあんな醜態を晒すなんて…)」
そのことを思うと眠気など吹き飛んだ。
しかしうごく度にズキズキと唸り、歩けるが足元がふらついてしまいそうだった。
日:「(なにか本でもないかな…ん?)」
近くの引き出しに厚い本があった。
日:「これは…」
中には北欧の歴史に関することが書いてあった。
読んでみると南欧とも関係があるなど興味深いことが載っている。
日:「なるほど…」
ノ:「そんなに興味があるのか?」
突然横から声がした。
日:「おわぁ!いつからそこに?」
ノ:「今さっきだ逆によく気づかなかったな」
日:「そうでしたか」
ノ:「寝ないのか?」
日:「もう眠くなくて」
ノ:「そうか….なら、」
布団をめくりゆっくりと隣に入って来た。
日:「あの…」
ノ:「俺じゃ不服か」
日:「いやそうじゃなくて、なんでわざわざ布団に?」
ノ:「寒いから良いだろ」
窓に目をやると外は雪で見えなかった。
ノ:「とにかく寝ろ」
そう言い半ば無理やり布団を掛けられた。
日:「……(ジー)」
ノ:「な、なんだよじっと見て//」
日:「ノルウェーさんて本当に優しいんですね♪」
ノ:「っつ…////早く寝ろ!」
抱きしめながら顔がノルウェーの身体に埋もれた。
?:「ぐぉぉ……」
日:「(?ノルウェーさんていびきかくんだ…)」
が、視界には何故かフィンランドがいた。
日:「(ノルウェーさんは?)」
フィ:「(パチッ)おお、起こしたか」
日:「なんでフィンランドさんがいるんですか?ノルウェーさんがいた筈じゃ…」
フィ:「お前と寝てるのが気にくわなかったから追い出した」
日:「ノルウェーさんに申し訳ないです」
フィ:「問題ねえよ」
日:「もう頭痛もなくなったので帰ります」
起き上がろうとした時馬乗りになり、動けなくなった。
日:「ど、どいてください!」
フィ:「良いじゃねえかたまには(ガシッ)」
日:「離してください!」
フィ:「無理(ヂュウ)」
日:「んうう!(バタバタ)」
[ヂュル、ヂュ♡]
日:「んっ…ぅぅ」
フィ:「…ふぅ、可愛いな♡」
日:「可愛く…なんか…(ビクン)」
フィ:「こっちはどうだ?」
下半身へとイヤらしく手を伸ばしてきた。
日:「やめ…ひあ?!」
強烈な刺激が身体を走った。
フィ:「指に吸い付いてくるぞ♪(クチュクチュ)」
日:「いや…うごかしゃないれぇ…(ビクビク)」
フィ:「これだけでトロトロになるのか」
日:「もうやめて…グスッ」
[ブチ]
フィ:「すまんもう我慢できない」
日:「なにを…」
フィ:「(ズプ)」
日:「いあ”♡やめれぇぇ♡♡(ビュルル!)」
フィ:「(パンパン)」
日:「らめっ……んあ♡ひぐ!おかしくなりゅ!♡♡」
フィ:「お前…締め付け過ぎだ…ん♡(ビュルルル!)」
日:「ん…っはぁああ♡熱い…」
フィ:「はぁはぁ…」
ス:「日本!もう頭痛は大丈夫?」
日:「は、はい」
ノ:「また来いよ」
日:「はい」
フィ:「楽しかったぜ」
日:「あはは…///」
ス:「日本顔赤いけど熱でもあるの?」
日:「ああ、いや…お気になさらず…」
露:「(フィンランドの奴、絶対シたな…)」
礼をし、家を後にした。
コメント
9件
襲っちゃうよねぇぇ! 仕方ないよねぇぇ! あんな可愛いんだもんねぇ!! プツンしちゃうよねぇぇ!(?)
っっっっしゃフィン日だぁああああ
うん、やっぱり襲っちゃうよね〜♡ まぁ仕方ないですよね日本ですもん て言うか2日連続で投稿ありがとうございます!!!!!!