第一話未来の私?
第一編「5年前から来た女。 」
目が覚める、私は目を開けた、そこには。「なに…これ。」そこにあったのは、かつての私の友。闇夜ヒカリの姿があった、私はこの状況がが理解できなかった。今はいつなんだろうか、そう思いなぜかポケットに入っていて、なぜかパスワードを知っているスマートホンに手を伸ばした。やはりなぜかスラスラとパスワードを打ちカレンダーのアプリを開く。そこには。「2030年7月10日!?」私はその日付を見て驚いた。なぜなら私の記憶が正しければ。昨日は、2025年5月6日だったはずだからだ。5年後、この5年の間に何があったのか。それについて知るため私は自分とヒカリの居たこの謎の施設から抜け出した。外に出るとその施設には。アンドロイド研究工業(株)と書かれた看板があった、おそらくこの看板はあの施設のものだろう。そういえば私の名前を名乗っていなかった。私の名前はたしか、山崎カオリだったはず。なぜか自分に関する記憶が少し曖昧になっている。おそらく長期的な意識消失による、突発的な記憶障害だろう。そう片付け、私は5年後の世界を歩みだした。
第二編「あまり変わらない街並み。」
そして歩くこと約30分とりあえず図書館を目指していた。そしてたどり着いた。山凪市立山凪図書館。ここで私が見たいのは。さっきの会社についての資料とか…あと5年間に何があったのか。そうして私は5年分の新聞や雑誌、そしてネット記事を調べた。そして一つの文字に目が止まった。2028年6月アンドロイド研究工業株式会社社長人体実験疑惑でほか複数名の幹部とともに無期懲役刑がかせられていた。そしてある程度しれた例えばこの5年の間に。NHKが本当にぶっ壊されたこととか。そしてその後戸籍確認のため市役所に行き。担当者に説明をした、そうすると担当者は笑顔で頷き調べてくれるという。そして待つこと数分。担当の人と市長と、名乗る人物。ちなみに5年前から来たとは言っていない。そして担当者の女性から、衝撃の事実が。「あなた…死んでます。」その瞬間私の頭の上にははてなマークが5つくらい浮かんだ。そしてりかいし、なかった。そりゃそうでしょ、わたし生きてるもの。「どういうことですか。」その問いに対して答えたのは市長だった。「あなたは2年前行方不明になり、とある施設であなたの腕と、あなたの親友の死体が発見されたことから。警察から死亡届が出ています。そのためあなたの家族に連絡することは可能ですが、少しショックを与えることでしょう。あなたの手が…」そう言われ私は改めてその手を見た。そうか何となく思い出した。何か違和感だった。私の手は今ロボットアームになったというのは少し語弊がある。私の手は感覚も何もかもあるため。ほとんど手や腕と言って過言ではないそれくらい精密に作られている。
次回第二話作られた腕お楽しみに。
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