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とまあ1mmも言った覚えがない言葉が


こうなって。


今に至る。


視線が……痛い。



サム「なあ、それ自分が作ったん?」

と、私のお弁当を指さす宮治くん。


『んっえ…そうですよ』


サム「すごいなぁ!(キラキラ


その唐揚げめっちゃ美味しそうやなぁ〜」


めっちゃ見てくる。

上目遣いで見てくる。


『よければどぞ…』


サム「えっ!ええの!?嬉しい〜〜ありがとう〜」


治くんにシッポが見えるよ。

今たぶんものすごく振ってる…


犬…?


それにしてはでかい犬だな…180cm越え…


としょうもないことを考えてたら


スナ「いつも自分で作ってるの?」


角名くんに話しかけられた。


『ん、そう、やよ

私の家、シングルでお母さん仕事忙しいから

いつも料理は私がしてる』


スナ「そうなんだ、偉いね」


サム「ほんま偉いな自分」


偉いのか…?


当たり前に今までしてきた事で…


それを褒められたことなんかなくて…


これってなんか…


『嬉しい(笑顔)!! ありがとう!』


ドキッ


可愛い!!!!!!


角名くんと、治くんの考えが初めて一致した瞬間


そして

治くんも美紀ちゃんに惚れてしまった瞬間☆


それを察した陽菜はというと…

稲荷崎高校恋愛日誌

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