けちゃside
け『ん゛ん〜っ、疲れたぁ…』
夜中の0時30分過ぎ
作業が終わり、休憩しようとグッと背伸びをする
ふと、スマホを見ると1件のLINEが入っていた
手に取って見るとまぜちから今から行くというLINEがきていた
け『もう…ほんといきなりだなぁ、へへ…』
お互い忙しく会えない時間が多く
久しぶりに会えることにドキドキしながら
急いで準備をする
15分後、チャイムがなり扉を開けると
そこには大好きな彼がいた
ま『よっ』
け『まぜち!』
ギュッ
ま『ごめんな、深夜に急に』
け『えへへ、会いたかったから嬉しい』
ま『俺もだよ』
久しぶりに会えた喜びで思わず抱きつくと
まぜちもそれを返すように優しく抱きしめてくれた
まぜちを家に入れ、2人でソファーに座る
ま『けちゃおの家って相変わらず綺麗だなー』
け『ちょっと、まぜち!?どういうことー!!』
ま『www』
しばらく2人で他愛のない話をする
活動のこと、メンバーのこと、配信のこと
そして、2人のこと
話してるうちにいつの間にか2時を過ぎていた
け『ん…』
ま『眠い?』
け『少しだけ…』
ま『嘘つけ笑ほら、ベット行くぞ』
け『やだ…まだ、まぜちと話す』
このまま寝てしまったら、まぜちが帰ってしまう
そしたら、またしばらくは会えなくなってしまう
そう思いながら、必死に眠い目をこすり
まぜちの服をギュッと掴む
ま『はぁぁぁ…お前はほんとに…』
け『…?』
ドサッ
け『へ…?』
いきなりまぜちに押し倒され、困惑する
ま『…けちゃおさ、それわざとしてる?』
け『なにが…?』
ま『まじか…お前なぁ、あんま可愛いことしてると襲うぞ』
余裕のない顔
久しぶりに見れた顔にキュンと胸が鳴る
け『へへ、まぜちにならいーよ♡』
ま『あとで文句言うなよ?』
そう言ってお互いキスをし、僕たちの長い夜が始まる
ま『けちゃ』
け『なに?』
ま『愛してる』
け『えへへ、僕も愛してる』
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