テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
たっくん、リュウキ、セイトとご飯に行った帰り道。
「飲みたりんくない?」「お泊まり会する?」なんて誰からともなく言い出し、そのままノリで実行することになって、1番近かった俺の家にやってきた。
来てすぐにゲーム大会がはじまり、早々に飽きた俺は3人に茶々を入れながら様子を眺めていた。
「なぁなぁ、もっかいマリカーやろや!」
「え〜?もうさすがに飽きたわ」
リュウキの誘いに、うんざりしながら答えるセイト。
「じゃあたっくんやろや」
「んー、1回だけな?」
早々に相手をたっくんに切り替えて、OKの返事をもらうと、よっしゃ!と喜んだ。
「え、たっくん、負けたらどうする?」
「は?罰ゲームありかよ」
「その方がおもろいやん」
「自分の首絞めてるけどいいの?」
「めっちゃ煽るやんけ!絶対負けんわ」
2人がゲームを始めて、その様子をぼんやり眺める。
「うわっ、やば落ちた!たっくん今何位?」
「1位(笑)」
「はっ?!ふざけんなよ!」
「ふふっ、おそっ。(笑)」
「は!?うざ!!」
ゲームをしながら、たっくんの邪魔をしようと肩を当てたり蹴ろうとするリュウキ。
「おい!ばか!」
「よっしゃ!(笑)…えっ、おいやめろって!」
負けじとリュウキにちょっかいを出すたっくん。
2人で笑い合いながら、楽しそうにしている。
…おい、なんやねんこの時間。
「カイリュウ、…おい。カイリュウ?」
「っ、は、なんっ、?」
セイトに話しかけられて我に返る。
「どうしたん?すごい顔してたで(笑)」
その言葉に、自覚があって焦る。
楽しそうなたっくんを見て、正直妬いたから。
俺と付き合ってるくせに、俺ん家で他の奴と楽しそうにすんなや。
…まぁ、誰も知らへんから、しゃあないけど。
「別に、なんでもあらへん。…セイト、お酒作ってや。」
「うん、ええで?」
お酒に逃げるように、セイトにそうお願いした。
***
(TAKUTO視点)
「…カイリュウ、ほんまにええ奴よなぁ」
「なんやねん急に」
「いや、だってさぁ…ほんまにいつもありがとうなぁ?」
「ははっ、酔うてるん?」
リュウキとゲームをしていると、なにやら熱い話をしていたらしいセイトが、カイリュウに抱きついた。
カイリュウも満更でもなさそうに、笑いながらセイトの背中をポンポンと叩いている。
おい。触んなよ。俺のなんだけど。
「うわ、最悪や…負けた…」
リュウキの嘆く声に、間髪入れずに口を開く。
「リュウキ、罰ゲーム。セイトとコンビニ行ってきて。」
「えー!ガチ?」
「ガチ。お酒足んないっしょ」
「も〜めんどくさ!最悪!」
渋々腰を上げて、セイトに声をかけるリュウキ。
「セイちゃん、コンビニ行こ」
「ん?え、いま、?」
「うん」
半分お酒でほわほわしているセイトを立ち上がらせて、玄関に向かった。
ガチャン、とドアが閉まる音がして、その瞬間ソファーにいるカイリュウの隣に座った。
「……ねぇ、何油断してんの」
「は?してへんわ、」
「抱きつかれてたやん」
「…そっちこそ、楽しそうやったやんけ」
「…なに?妬いてんの?」
「……妬いたらあかんの、」
少しいじけたような顔を見せる。
珍しく素直で可愛い。
「…ううん。かわいい。」
「…そんな、可愛いもんとちゃうよ、」
「そんなに俺の事好き?」
「なんやねん、余裕な顔すんなや」
「してないよ。俺も妬いたし」
「……そうなん、?」
「うん。…触られて妬かないわけないでしょ」
「……、ん、なら、ええ。」
「……おいで、」
手を広げると、腕の中に収まった。
「…好きだよ、」
「っ…今言うの、ずるいねんけど、」
「言ってくれないの?」
「…っ……俺も、好きやで…、」
「…っかわいすぎでしょ、」
「…!ん、っ、」
いつになく素直なカイリュウに食らって、キスをした。
「っ、あ…っ、ふ、たっくん…っ、」
貪るように唇を重ねていくと、ぎゅっ、と俺の服を掴んで、すぐに背中に手が回った。
「んっ、ん…あ、かん…っ、かえっ、…くる、から、…っ、」
セイトとリュウキが帰ってくる事を心配しながらも、キスを続けるカイリュウ。
「っ…そんなこと言って、続けてんじゃん、」
「ん、あ、/っ…ふ、…ぁ、/!」
カイリュウの頭を掴んで、より深く舌を追い求めると、俺の手首を掴んで甘い声を漏らした。
「あ、っ/ん、んん、!はぁ…っ、ん、はぁ…っ、たっ、く、/…っ、」
手首を掴んでいた手が、首に回ってきたとき、ガチャッ!と勢いよくドアが開く音がして、慌ててお互いに離れた。
「ただいまー買うてきたでー」
「……っ、おん、おかえり、」
さっきまで激しいキスをしていたくせに、平静を装うカイリュウがやけに刺さる。
「カイリュウ、冷蔵庫入れとくな」
「あ、おん、」
「リュウキ手伝ってや」
「はーい」
冷蔵庫に向かう2人を見ながら、カイリュウの腰を抱いた。
「っ……あかん、」
俺を見て、小声で牽制してくるのが余計にそそる。
そのまま腰を撫でると、唇を噛んで顔を歪ませた。
「なぁ、ほんまに…っ、」
顔を横に振って、俺の手を掴んだ。
「飲もうぜ〜」
リュウキがニコニコしながらお酒を持ってこっちに戻ってくる。
その瞬間に、クッションで手元を隠しながら、ベシッ、と俺の手を叩くカイリュウ。
「お待たせー、よっしゃ、飲みますか〜!」
セイトも戻ってくると、セイトの方に行こうとしたのか、ソファーを降りようとしたカイリュウの服を後ろから引っ張った。
「っ、!」
「あ、カイリュウが気になってたやつ買うてきたで?食べる?」
「っ、…お、おー。よう覚えてたな、」
びっくりしたカイリュウが焦りながらも、セイトに返事をした。
そのまま何かを訴えるような目つきで俺を見ながらソファーに腰を下ろす。
「ねぇなんか映画とか見ん?」
「おーええなぁ、あ、ホラーとか見ちゃう〜?(笑)」
リュウキの提案にセイトが乗り、映画鑑賞が始まった。
***
「うわっ!これ最後どうなるん!」
「これそろそろ来るんちゃうの〜?」
映画がクライマックスにさしかかり、ギャーギャー言いながら楽しむリュウキとセイト。
画面に集中する2人を良いことに、カイリュウの服の裾から手を入れて、背中を撫でた。
「っ、!ひ、っ、」
「え?カイリュウ今どこにビビったん(笑)」
「別にっ、びびってへんわ、」
思わず声を出したカイリュウに、笑うリュウキ。
「……なにしてんねんっ、」
カイリュウが、俺を見て小声で訴えてくる。
「ごめん、つい。」
「つい、ちゃうねん…っ、」
焦ったような顔が、たまらない。
俺の手を掴もうとしたカイリュウの手をかわして、胸に手を這わすとクッションをぎゅっと掴んだ。
「っ、…/、も、…やめや…っ、」
カイリュウの表情に、焦りと熱が混じった。
その顔にぐっときて、乳首に触れるといきなり俺を押して、立ち上がった。
「っ…お風呂、!そ、掃除してくるわ、」
そう言って、お風呂場に行ってしまった。
怒らせたかな、と思いながらも、さっきのカイリュウの表情が期待させてくる。
「え?今?」
「もう終わんで?」
そう言いつつも、画面から目を離さないリュウキとセイト。その様子を見て、 こっそりお風呂場に向かった。
音を立てずにお風呂場に着くと、背中を向けて掃除しているカイリュウを後ろから抱きしめた。
「っ、!な、なんやねん!」
「…逃げたでしょ?」
「変なことするからやろ…っ、」
「変なことって?」
そう聞くと、黙るカイリュウ。
耳元に顔を近づけて、さらに続けた。
「…我慢できなくなっちゃった?」
少し間が空いて、顔を覗き込もうとすると口を開いた。
「っ…たっくんは、余裕そうやな?」
拗ねたような口ぶり。
可愛い。
…ああ、今すぐに、
「余裕じゃないよ。…本当は、抱きたいよ、今すぐ、」
カイリュウの首にキスをして、服に手を入れて肌を撫で回した。
「っ、ちょ、たっく、あかん…っ、」
阻止しようと俺の手を掴むも、首筋に舌を這わせると抵抗できなくなる。
「ん、っ、ふ、…ぅ、…!」
必死に声を抑えようとしている姿に余計欲情して、首に吸い付きながら指で乳首を刺激した。
急に首を横に振って、声にならない声を出すカイリュウ。
「〜っ、…ん、あ、っ、も、あかん…って、…っ…我慢、できへんようなる…っ、」
少し荒い呼吸でそう訴えてきたその言葉に、理性が飛びかける。
「…っ、素直だね、?かわいい…っ、」
「……っ、酒、入ってるからや、、」
そう言って、急に振り向いて引っ付いてくるカイリュウ。
こんな素直に甘えられて、耐えられるわけがない。
「つ……ちょっと、…待ってて。」
「え?」
カイリュウを置いてリビングに戻ると、映画が終わり感想を言い合っている様子のセイトとリュウキ。
「あ、たっくんどこ行ってたん。もう終わったで?」
「2人とも、ちょっとコンビニ行ってきてよ」
「はっ?さっき行ってきたやんけ」
「いいから。あ、そこの近いとこじゃなくて、もっと遠くのコンビニね」
「え、なに急に(笑)なんかめっちゃ喋るやん!」
「あと、ついでに散歩もしてこい」
「なんやねんどういうこと?(笑)」
「俺が連絡するまで帰ってくるなよ」
「はっ、はぁっ、?意味わからんって!」
「うるさい。リーダー命令。ほら行けって。…ん、俺の財布持ってっていいから。」
「えっ?!まじ?!なんでも買っていいん?セイちゃん高いやつ買お!」
「いやっ、ちょ、引っ張んなって!わかった、わかったから!」
強引に2人を引っ張り出し、外に出させた。
会話を聞いていたのか、静かになったリビングにカイリュウが戻ってきた。
「っ…なぁ、さすがにちょっと強引すぎやって…(笑)」
「ごめん、ちょっと俺余裕ない」
「…えっ、?」
カイリュウの腕を掴んで、寝室に向かう。
ベッドに押し倒すと、抑えていた欲を解放するように、服を脱がせながら愛撫した。
「んっ、ぁ、たっく…っ、 」
「……あんな可愛いことされたら、したくなんだろっ、」
「ん…、/ぁ、…ん、おれも、したかった…っ、」
「…なんで、そんなかわいいの。」
「っ…キス、するからやろ…っ、」
「……今日、素直だね?」
「んんっ、…/あっ、!う、!」
指を入れて掻き回すと、腰をくねらせた。
我慢していたせいか、いとも簡単に解れたそこに挿れると、少し焦るカイリュウ。
「っ、あ、!/ん!もう…っ、?/」
「時間ないもん、…すぐ解れたけど?」
「っ、ん、/も、いうなや…っ、」
「…帰ってくる前に、早くしないとね、?」
挿れた瞬間から激しく突くと、俺にしがみついて、途端に声が溢れ出す。
「っ、!/あ!あっ、たっく、ぁ、だめっ、!はげし…っ、!ん、んん〜っ、!//」
「っ、…だって、帰ってきちゃうよ、?」
「んんっ、!あ、はぁ…っ、/も、あかっ、あかん、っ…!/」
顔を真っ赤にしてイヤイヤするカイリュウが可愛くて、時間を理由に腰の動きを速めながら、奥を攻める。
「あっ、!/ん、おくっ、あっ、も、まっで、ぁ、あっ、!/」
「ここ好きだもんね?」
「んっ、!す…っ、!/ぁっ、ああっ、!/ぅ”、たっく、たっ…ぐ、!んっ、だっ、ぁ、/♡イっ…っ、!/」
「もうイっちゃうの?…いいよ、?見せて、?」
「あ”っ、ぅ、やぁっ、ん、だめっ、あ”、!んっ、んん、っ、!!/あっ、イっ、/!いっ、ぐ、あ、…っ、!〜っ、!/♡」
ぎゅうっ、と俺にしがみつきながら果てたカイリュウを抱きしめて、頭を撫でた。
「……ふふっ。気持ちよかった、?」
「っ、はぁ…っ、は、…も、あほ…っ、激しすぎやねん…っ、/」
「…時間、気にしたけど、かいりゅうすぐイっちゃうから心配いらなかったね(笑)」
「〜っ、//!う、うるさいねん!たっくんだって、イってたやんけ…!」
「だってあんな可愛いの見たら耐えらんないっしょ」
「…っ、なんでそんなサラッと言えんねん、腹立つわ…っ、/」
「……んー、でも、まだ足りないかな」
「えっ、…」
そうこうしていると、スマホが鳴って、見ると『帰るで』とセイトからのラインが入っていた。
「あ…、あいつら、連絡するまでって言ったのに。」
「えっ、もう帰ってくるんっ、?服っ、服どこいったっ、」
「……かいりゅう、」
「ん?」
「また、…あとでね?」
「……はっ、…ど、どういう意味やねん、」
「内緒。(笑)」
ほら、早く服着て。と促しながら、さっきまでの可愛い姿を思い出していた。
コメント
4件

カイタク大好物ですありがとうございます🥺しかも!付き合ってる!可愛い!!カイセイにも大興奮してます😍
はいーーーーーー好き。まず付き合ってるからありがたい。普通にタクリュキもかいせいも尊いしお風呂場で後ろからかいりゅーに抱きついてるたくとさんめっちゃ想像できるわその後強引に外連れてってやっちゃうの好きですわーーー金より愛のお手本みたいなたくとさんやったな。