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テ「、、別れよう。」
自分でも駄目だって分かってる。嫌だって思ってる。なのに、、
ジョングガ、泣かないで、。
そう、口に出したかったけど、傷つけたのは俺だった。
グ「、、分かりました。テヒョナがそれを望むのならば、別れます。」
意外とあっさり受け入れてくれた。
ジョングガ、平気なフリをするのはやめてよ、。
俺はすぐにその場を走り去って行った。
それから2年という月日が経った。
俺は今、大学の教師として日々頑張っている。
俺は元々成績と”顔”が良かったため、大学に入らず教師になることが出来た。
大学には俺と同い年の奴らばかりがいる。
俺がもっているクラスは1年生。
男子はまだまだ子供びた奴らが多かったり、女子はガチ恋してくる奴が多い。
まぁ楽しいクラスかな。
同じ教師のジミナとは昔からの大親友で、よく相談なども聞いてもらってる。
そんな俺には悩みがある。それは、、、
未だにジョングガを、忘れられないことだ。
ジョングガが俺を好きじゃないなんてこと、最初から分かってたはずなのに、、期待してしまっていた自分がバカみたいだった。
そんなある日、別のクラスに移動することとなり、俺は隣のクラス、1年C組の担任になった。
どんな奴がいるのかクラス全体を見渡した時、そこには、、、、、、、
ジョングガが居た。
そっか。俺の一個下だから今は大学生か。
最悪だった。会いたくなかった。
授業が終わると、ジョングガは俺に近付いてきた。
グ「、、テヒョナ、」
「どうしてここにいるんですか?」
それはこっちが聞きたいよ。
テ「、、お前に会いたくなかった、」
グ「、、、!、」
ジョングガの顔を見たら泣いてしまいそうだったから。ていうか、もう既に泣いている。
グ「、、別の場所で話しましょう」
ジョングガは泣いている俺の背中を優しくさすりながら、人気がない場所へと連れて行った。
🐻Continue🐰