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kr×sm
(ちょい長めです)
kr視点
みなさんは吸血鬼…ってご存知だろうか?
人の血を喰らうことで生き永らえる、あの吸血鬼だ。
ん?そんなのファンタジー上でしか存在しないって?
ふっふーん甘い甘い。
実は実際に存在するんだなーーー
…なんでそんなこと言い切れるのかって?
それはね、、俺、きりやんこそが、
吸血鬼だからだよ♩
____
はーー最近うまい血飲めてないなぁ、
血液(もどき)パックばっかだし、
やーっと人の血にありつけたと思ってもあんま美味しくないし。
…まあ無理もないか。
俺ら吸血鬼にとって極上の血を持ってる人間なんてこの世界に1人しかいないのだから。
分かりやすく言うと運命の番的な?そんな感じだ。
正式には違うけど分かりやすいから俺らもそう呼んでる。
実はあまりにも会わなさすぎて嘘だと思い始めてるんだよねぇ
1回でいいから飲んでみたいもんだねぇ、
そんなことを考えながら俺は電車に乗り込む。
え?吸血鬼なのに人間社会に溶け込み過ぎじゃないかって?
いやー人間の文明の利器?ってやつはすごいよなーお世話になってますぅ
…にしても、ちょっとやばいかもなぁ、、
血が足りない。
血液パックめ、!!ちゃんと代わりになってくれよ頼むよ〜〜、
あーやばいこれはまずい倒れる、っ
kr 「くっ、」
フラッ
?? 「!!?」
ガシッ
?? 「大丈夫ですか?!」
?? 「体調良くない感じっすか、?」
?? 「…ってきりやん、!?」
kr 「ス、マイル、?」
sm 「おいお前大丈夫かよ!?」
sm 「顔真っ青だぞ….?」
…..あれ、?おかしい、。スマイルから美味しそうな、いい匂いがする。
しかも今まで嗅いだことのないような、
……これこそ極上の、、、
っ!!
……見つけた。俺の、俺の運命の、!
sm 「きりやん、?お前さっきから俺の顔じろじろ見てなんだよ大丈夫か?」
kr 「……」
sm 「…?お前の目的地は知らんが、とりあえず次の駅で降りるぞ」
sm 「俺の家に行く」
kr 「ん、?あぁ、わかった、。」
kr 「迷惑かけてすまんねえ」
sm 「別に、お前が元気ないの調子狂うだけ、」
…なにこいつ。こんなにかわいかったっけ?、
照れてる?のたまらん、、
あーーだめだ。気づいちゃったわ。俺こいつのこと好きじゃん。
運命の番の効果とかじゃなくて純粋に人として、
いやこの場合は吸血鬼として、?
まあどうでもいいが、
俺はこれから好きな人の家に行くわけだ。
しかも運命の番だと判明した状態で、だ。
….耐えられるのか?
頑張れ俺、、っ!!!
手に入れるのは今すぐじゃなくていい。
焦るな、間違えるな、、!
ちなみに今更ではあるが、俺とスマイルは大学で知り合った仲だ。
俺からスマイルに声をかけ、最初こそ警戒されてたけど今は打ち解けてくれている、、と思う。てかそう思いたい。
____
sm 「着いたぞ、」
kr 「わざわざありがと」
sm 「とりあえず上がってけ」
sm 「落ち着くまでいていいから」
kr 「ん、ありがと」
口調は冷たいくせに行動の端々から俺を気遣ってくれているのが伝わってくる。
ツンデレかよこいつかわいいかよ!!!
sm 「…..?、」
俺はスマイルに案内され、ソファーに座る。
ホットミルクも用意してくれたみたいだ。
sm 「…んで、なんであんな倒れる寸前まで我慢してたか、教えてくれる?」
kr 「あーー、貧血って気づかなくて、?」
sm 「なんで疑問形なんだよ笑」
sm 「あと嘘つくな。俺にはバレバレなんだよ」
sm 「何か他の理由があるんじゃないのか?」
…スマイルにはぜーんぶお見通しみたいだ笑
敵わないなぁ、
kr 「実は、、」
俺はスマイルに、吸血鬼であること、最近血が飲めていなくて貧血を起こしたこと、そして、、
kr 「俺の、運命の番がスマイルなんだ。」
運命の番がスマイルであることを告げた。
sm 「…ぇ、?」
kr 「やっぱ信じられないよな。ごめんな?こんな突拍子もないこと言って。」
kr 「俺を軽蔑するなら軽蔑してくれて構わないから、」
sm 「、っ嬉しい!!、」
kr 「…え?」
sm 「俺きりやんのこと好き、だから、照」
sm 「だから、っ!…ハッ」
スマイルの口から嬉しい言葉が聞こえたと思ったら急に「しまった…!」とでも言いたげな表情を浮かべた。
sm 「ごめん、好きでもないやつからこんなこと急に言われてもって感じだよな、笑」
sm 「さっき俺が言ったことは忘れてくれ。」
…は?
kr 「なんでそうなるんだよ」
俺は思わず口にしてしまっていた。
kr 「俺がいつ、いつスマイルのこと好きじゃないって言った?」
kr 「俺の性格知ってるだろ?」
kr 「好きでもないやつにはちょっかいかけねーし、運命の番だったとしても好きじゃなければ伝えない」
kr 「….俺の言いたいこと、わかった?」
俺自身もこう言いながら気づいたことが1つ、
俺は出会った時、その瞬間からスマイルのことが好きだったんだ。一目惚れしてたんだ。
好きでもねーやつにはちょっかいかけないってそうじゃん。仲良くなりたいって思って俺から声かけたじゃん。
なんで今気づくかなぁ…もっと早く気づきたかった。
意識をスマイルに戻し、反応を伺うとすごく困惑しているようだった。
sm 「俺もしかして夢見てる、?」
sm 「期待していいの、?自惚れていいの?」
kr 「うん。いいよ」
kr 「…スマイル。」
俺はスマイルの目を見て伝える。
ああやっぱり好きだなぁ…。
kr 「俺はスマイルのことが好きです。普通の人じゃない、吸血鬼な俺だけど、付き合ってくれますか、?」
sm 「….はいっ!喜んで、!泣」
kr 「はぁあああ….幸せ…」
sm 「ん、俺も」
kr 「俺を好きになってくれてありがとねスマイル」
sm 「それはこっちのセリフ」
kr 「あの….この流れて大変言いにくいんですけれども、」
kr 「血、頂けたりしませんかね、!?」
sm 「そっか貧血、」
sm 「…そんなの、いくらでもどーぞ、照」
だから照れてるのかわいすぎかて。
….吸いすぎて今度はスマイルが貧血にならないようにしなきゃな。
kr 「じゃあお言葉に甘えて…」
吸血鬼要素少ない上にめちゃくちゃ長くなっちゃってすみません😭🙏🏻