白鳥沢学園恋愛日誌

私の家にて。

母「あら〜白布くん！美樹から聞いたわぁ〜！今日と明日この子の事、よろしくねぇ〜」

私の背中をバンバン叩く母。

痛ぇ痛ぇ やめれ

父「お〜君が白布くんかぁ、いつも美樹から話を聞いてるよ、今後とも娘をよろしく頼むっ！」

『父〜頭下げすぎだからっ！ww』

ｼﾗﾌﾞ「はい、こちらこそ娘さんを今日と明日、お借り致しますのでよろしくお願い致します」

『賢二郎まで！！ww頭下げすぎだからww』

私の父親と賢二郎が、頭を下げあってる…

そして

父「いやぁ、聞いてた通りイケメンだねぇ君」

ｼﾗﾌﾞ「はい、ありがとうございます」

父「いつでもうちに来なさい」

ｼﾗﾌﾞ「はい、ありがとうございます」

握手をしたりとかしちゃったりして。笑 

ニコニコ笑顔の賢二郎です。

家族公認☆

でも

ｴｲﾀ「お〜白布、来てたのか、今日と明日は美樹をよろしくな」

お風呂上がりの上半身裸のお兄ちゃんが出てきて

ｼﾗﾌﾞ「瀬見さんそんな格好でいたら風邪引きますよ」と

スンッといつもの表情に戻ったのは超笑った。