テラーノベル
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私の肩にさりげなく触れようとした
アメリカの手を警棒で叩く。
「私に触れないでください」
ただでさえイラついているのにこの囚人は。
「sorry sorry〜、肩にゴミがついてたから取ろうとしただけだぜ?」
ヘラヘラと。この男は会った時からこんな態度だ。実に腹立たしいですね。
「おとなしくついてきなさい」
食事が終わったら囚人達は刑務作業。
社会に貢献して反省する場。
刑務作業にもいろいろありますけど、今回は金属の切断や溶接の作業ですね。
囚人達が刑務作業をしている間は監視をして何かあれば対応する程度であるため、あまりすることもないです。
終了の時間。
囚人達は各々片付けをする。
と、1人の囚人。ロシアを見ると何かをポケットに突っ込んだような仕草を見つけた。
ロシアの方に歩き問い詰める。
「今、何をポケットに入れましたか」
ロシアは沈黙で返した。警棒を取り出す。
もう一度問う。
ロシアはポケットからドライバーを取り出した。それを取り上げた。
「次からこのようなことはないように」
立派な脱獄のための道具となりうる。
アメリカとフランスに注意が行きがちですけど、この囚人もしっかりと見ていなくては。
まぁ私の管理する棟の囚人は皆くまなく監視しているのですが…少し1人では監視しきれないと感じています。先輩はいつの間にか退職していらっしゃいますし……消えるの早すぎませんかね。
この刑務所は人手不足なんでしょうね。
見てわかるように看守の数が少ない。
そういえば、今度看守が集まって話し合いの場を設けるはずですよね。そこで人手不足の件を話してみますか。
…………看守ということはあの地雷を容赦無く踏み抜きにくるあの人も来るんですよね。
ため息をひとつ吐いた。
多分次の話出すの遅くなります
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のぴ🇯🇵野球大好き⚾️
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コメント
1件
第6話読み終えたよ!看守さんの立場から見た刑務所の日常って感じで新鮮だった。アメリカがヘラヘラしてるのとロシアがこっそりドライバー隠すところ、囚人一人ひとりの個性が立ってて面白い。しかも人手不足悩みつつ「あの地雷を踏み抜く人」の存在…続きめっちゃ気になる!次話ゆっくり待つわ🔥