こんにちはましろです
「カジノゲーム」
水「」 青『』
??「ねーねー!!賭け事はこうやるんだよ」
カタッカチッ
モブ は、は!?なんちゅうやり方だよ!?
モブ 全賭け…って当たるわけない…
??「うーん…そうだとは思わないけどねぇ…君今20でしょ」
モブ さぁ…ッ
??「じゃあ僕の勝ちねw はい、これでブラックジャック」
モブ は!?
モブ まじかよ…全賭けでブラックジャックしやがった…
モブ さすが最強カジノ師…水星…
水「僕に感情論で勝てると思わない方がいいね〜w」
青『…お母さん?』
はぁ…いちいちグチグチと喋らないで貰える?
目障りなの…
青『…ッ』
今からあなたを売るんだから静かにしてちょうだい
青『売るって…ッ』
黙って!!
青『…はい』
俺売られるん…腐ってもお母さんのことは好きだったのにな…
水「おや?いらっしゃいませお客さんニコ」
水「なにか賭け事があるのでしょうか?」
ええこの子を売ってちょうだい
青『…』
少し袖がフリルチックで貴族みたいな服装をしているネイルは黒 帽子はしっかり目のハット
水「ふーん…ジー」
青『…ッ』
何…急に見てくるやん…
水「面白い子だねニコいいよその条件飲み込んでやるw」
まぁ!!ありがたいわじゃあこれで
水「ああ。ありがとさん」
ガチャ
水「んで…そこの君一発ブラックジャックをしようか」
青『…ブラックジャックですか』
水「こっちへおいでニコ」
青『わっ!?』
少し強めに腕を引かれ水色の彼は上機嫌そうに俺の事を連れていく
水「さぁ。僕と遊ぼうか」
青『ブラックジャックってなんですか?』
水「ブラックジャックはね。まず初めに3枚のカードを手札としその合計が21に近づくように手札を変えていくんだ。」
水「ちなみに1番左のカードはお互い見せるように。それ以外は伏せて、お互い疑心暗鬼のなかカード交換を辞めるまで続けるんだ。」
水「手札の合計が21を超えたら一発アウト
けどあまり控えめにやっても只々合計が足りず負ける。それだけだよ」
青『…それ勝ったら何があるの?』
ルールは大体理解はできた
昔から勉強しかしてない分人の説明である程度理解できる脳にはしてる
水「そうだね…なにか報酬を賭けようかな」
ピトッ
青『…?』
急に人差し指で唇を抑えて来た
水「普段僕は命を賭けることが多いけど君は未成年だし…」
水「君が勝ったら僕が願い事聞いてあげる
けど君が負ければ僕の願いを聞いてもら うよ」
青『のった…』
水「その生き様が崩れるのが楽しみだ」
青『…ニコ』
見せるカードはエース…相手は
チラッ
水「ふふっw」
nine…
青『じゃあ手札交換するわ』
水「どうぞ?w」
ピラッ
青『…』
ジャック…ね これで12ともうひとつが
six…
水「…?」
水「じゃあ引かせて貰うね」
ピラッ
水「…w」
nine…ということはKINGが出た時点でかなり厳しい…この人表情筋なかなか変えないな
こういう戦法で勝ってきた感じがする
まぁでも
青『引くのを辞めます』
これで勝てるな 合計は18
一見ブラックジャックを決めたように思える少しにやりと
青『ニコ』
水「…ふーんじゃあ僕も辞めるか」
青『じゃあ見せるよ』
せーの
ピラッ
水「なっ!?」
青『僕の勝ちですね…ニコ』
水「あの表情どうみても21以上を出した…ッ」
青『…表情を偽ることも賭け事なのでは?』
水「…気に入った君のお願いは大人になってから聞いてあげる」
水「一旦は僕のお気に入りだから一緒に来て!!!」
青『は、はぁ…?』
水「ねぇねぇ!!!みーんなニコ」
モブ うわ…ッ水星だ
モブ やばいなぁ…ッ
水「この子僕のお気に入りね。手出したら次は命を賭けてブラックジャックね」
モブ 大して強く無さそうだな
青『…ニコ』
カタッカチッ
青『俺の勝ち』
青『じゃあ約束通りお命いただきますね?』
モブ なんだよこのディーラーッ
水「おぉ…w派手にやってんねぇw」
青『…水今日もやったよ』
水「…馬鹿な奴にはバカを与えるんだよ」
青『わかってる』
青『じゃあ約束通りお命いただきますね』
水「へ…?」
青『僕は君の敵ですよ?』
桃【派手にやってんじゃん】
青『ちゃんと始末しましたよ』
桃【ふふっwじゃあ次はどの組織を潰しに行こうか】
青『ちゃんと…リードしてよね』
桃【さぁ?俺にはちょいとわからんねw】
青『元々あなたには勝つつもりで来てますからあまり舐めないで貰えると嬉しいですねニコ』
コメント
2件
すげぇ、何処からそんな語彙力と文章力が...🙄💭 天才過ぎる🥺