テラーノベル
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567
379
㎎
422
全員(太智、柔太朗、舜太、仁人、勇斗){}
モブ( )
___________________________________
学校
《ねぇみんなちょっといいかな?》
{うんいいよ}
《僕さ、死ぬみたいなんだよね》
『嘘やろ?』
《嘘じゃないの僕ね、早くて2年、
長くて5年しか生きられないんだって》
「俺も昨日知ったんだ」
(正直今びっくりしてるけど
病気のせいだもんね)
《うん…直す方法も今はないみたいでさ、》
《みんなにお願いがあるんだけどさ、》
{何?}
《僕とずっと一緒にいて欲しい》
(もちろんいいよ)
【おれもいいよ】
[俺も]
『俺も!皐月が、ずっと幸せでおれるように!したるわ!』
《ありがとうみんな》
「皐月」
《ん?どうしたの?》
「俺から離れんなよ?」
(でた勇斗の過保護)
『それな』
【それだけ皐月のこと好きなんちゃう?】
[まぁはやちゃん嫉妬深いしね]
《離れないよはやちゃんこそ離れないでよ?》
「当たり前」
( なぁお前死ぬの? )
《えっモブくんなんで知ってるの?》
( 聞いた )
( 早く死ねば? )
「なんでそんな事言うんだよ!」
( だってホントのこと言っただけじゃねーかよ! )
( 別にこいついなくたって変わんねーよ!)
「俺にとっては変わんだよ」
(そうだよはやとや、俺らにとっては変わるんだよ)
( じゃ 仁人言ってみろよ )
(皐月は勇斗にとってとっても大事な人
俺らにとっては親友なんだよ)
(考えてみろ大切な人や親友がいなくなった時、お前ならどう思う?)
( 嫌に決まってんだろ)
(今、勇斗も俺らもそんな気持ちなんだよ)
(皐月も、余命宣告されてからも頑張って生きようとしてんだよ)
(頑張ろうとしてるやつに、早く死ねよとか簡単に言ってんじゃないよ)
(死に関する言葉も軽々しく言うじゃねーよ)
「皐月は俺にとって大好きで離れたくもない彼女なんだよ」
「ずっと隣に居たいんだよ」
「頑張って皐月もいきようとしてんだからよ! 」
「そんなこと言わないでくれ」
《たしかにさ、この先死んじゃいますみたいな人に死ねよとか、言いたくなる気持ちもわかる》
《だけどその人は、死にたくないし、死ぬのが怖いって思ってる》
《僕も実際そう
ほんとはさ、笑ってこの先はやちゃんや、皆と過ごしたい》
《だけど余命宣告されて、そんな簡単に叶う訳でもない。急にいなくなっちゃうかもしれない》
《だけどそうなってもおかしくないけど、頑張って生きようって思ってんの》
《別に言い続けてもいいよ?》
《僕は繰り返しこの言葉を言い続けるから》
( ………… )
コメント
3件
ああ、もうすごかった……「早く♡♡♡ば?」ってモブのセリフ、心臓がギュッてなった。でもその後の「僕は繰り返しこの言葉を言い続けるから」って皐月くんの返し、めちゃくちゃ強くてかっこよかった。みんなが守ろうとしてるのほっこりしたし、仁人の説教も胸にきたよ。重いけど、ちゃんと愛のある話だね😢✨