テラーノベル
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最近どうでも良いことでも泣きそうになるくらい涙腺が脆いです。
※私はsrfさんkntさんの口調を完全に理解してるわけではありません。ご理解お願いします。
※伏字なし
※モブあり
アキラ視点
ジリリリッと目覚ましが音を立てる。最近は休みの日も何とか起きようと必死だ。そう心の中で言い訳しながら目覚ましを止めて深い眠りに就く。やっぱり眠いと言う生理現象には逆らえない。
雲「…キラ!…キラ!!アキラ!!」
ア「……んぁ?」
雲「もう少しで11時!早く起きなさい!」
ア「ぃや…でも…」
雲「まったくも〜。アキラは俺が居ないと本当にダメダメなんだから」
ア「仕方ないじゃないですか…ふあぁ〜」
ア「学校では優等生なので見逃してくださいよ」
雲「ダメ。昼寝したら俺が起こすまで起きないでしょ?」
ア「そうですけど…」
雲「そのおかげで俺らクラス固定なのは嬉しいけどさ…もう少し危機感持てよ…」
ア「危機感?」
雲「可愛い寝顔なんだから学校中に晒しちゃダメでしょ?もったいないじゃん」
ア「もったいないって…貴方本当バカですね」
雲「アキラ今日の昼ごはん何が良い?」
ア「オムライス〜」
雲「あ、卵ないや。スーパー寄るか。リップクリームと化粧水アキラ切れてるやろ?」
ア「そうですよ〜ありがとうございます」
雲「まったく…俺が居ない時どんな生活してたのさ」
ア「……え〜っと、17時起床のそこからご飯食べて風呂入って寝てましたね」
雲「こんな事言いたくないけどさ、病院行ってみない?」
ア「え?」
雲「俺も付き添いするからさ。一緒に行こう。ね?」
ア「う、うん……」
雲雀視点
最近のアキラはどうにもおかしい。中学生まできちんと寝てきちんと起きるが習慣付いてたのに。今は早く寝てるはずなのにギリギリで起きてしまう。こんなこと今までありえなかった。ストレスなのかなと思ってしまう。
雲「もしもし、あの今日からって可能ですかね?」
モ『今日の昼頃でしたら可能です』
雲「分かりました。昼頃そちらに出向きます。はい、はい、ありがとございます」
雲「とりあえずすぐに出るから早く!」
ア「は、はい…」
先「え〜っと病気などの症状は見られませんね。多分過度なストレスによる事による症状かと」
ア「よ、良かった…」
先「それにしてもここまでストレス溜め込んでるって凄いね〜。この年代なら欲求不満…とかかな?」
ア「あ、え、…」
先「なんかストレスなことってあった?」
ア「あ、、あの…」
雲「俺聞かない方がいい内容?それなら少し外出てるよ」
ア「じゃあ、そうしといてください…」
アキラ、大丈夫かな…。俺になんか頼ってほしい。そう思いながら診察室を後にした。
アキラ視点
ア「わ、私好きな…人が居て……」
先「ほ〜恋バナか〜」
ア「それがさっき一緒に来てくれた友人なんですけど……」
先「へ〜」
ア「ずっと前までは私とかの方の側に居てくれたんですけど…最近あんま構ってくれなくて…」
先「君見た目超真面目系男子なのに案外嫉妬しやすいんだね」
ア「だって!!好きな人が他の人と仲良くしてたら誰だって嫌でしょ!!?」
先「それが主な原因で積み重なった結果の多量の睡眠ね〜」
ア「…だから病院行くの嫌だったんですよ」
先「その友達は誰と仲良いの?」
ア「最近だと風楽奏斗っていう子と仲良くて…その子は私の大事な友達でもあるので嫌いにもならないですし…」
先「その奏斗君はどんな感じなの?」
ア「最近彼氏出来たらしいんですけど、凄い明るいし捻くれてないし…モテるし…何か取られそうって言うか…」
雲「アキラーー!俺やっぱ暇!」
ア「わ!?すいません…」
先「とりあえずストレス解消の何かやりなさい。また不安になったら来てくださいね〜」
雲「何の悩み事だったの?」
ア「え、えっと…」
本人の目の前で言えるかバカ。
ア「少し学校でのストレスで…」
雲「そうなんや…なんかストレス発散しに行こ!」
ア「いやそのまま家に居たいですね…」
雲「そっか…」
あー!!もう無理!!嫉妬で狂いそうになってストレス溜まって爆睡かましすぎた結果好きぴから心配されて病院とか恥ずかしすぎて死にたい。ちょっと本当にもう無理。
雲「なんか俺がやれる事あったらやろうか?」
ア「…え?いや、少し寝てるので大丈夫です」
雲「だーかーらー!その昼寝が長すぎるって話!5時間とか睡眠と大して変わらんって!!」
ア「いや、でも本当に大丈夫…」
雲「ストレス解消…睡眠……」
ア「す、少し!セラ夫に電話してきますね!!」
雲「はーい」
ア「もしもし〜?」
セ「もしもしー?どうしたの凪ちゃん」
ア「貴方ってストレス解消法ってどうしてるの?」
セ「俺?奏斗の写真見たりスキンシップ取ったり……」
ア「死ね」
セ「それ以外だと運動してるよ」
奏「あれ?セラ〜誰と電話してるの?」
セ「凪ちゃんだよ」
奏「ストレス解消法…?腕枕とか!!安心するんじゃない?それなら睡眠も出来るし一石二鳥!」
ア「確かに…試してみます」
奏「でもさ誰で試すの?」
ア「……セラ夫貸してもらうことって」
奏「無理」
ア「じゃあ奏斗…」
セ「無理」
ア「死ねこのバカップル」
奏「雲雀で良いんじゃね?」
ア「馬鹿!!出来るわけないでしょ!」
奏「何このメガネ」
セ「仕方ないよ。昔からこういう奴だ」
ア「悪かったですね」
セ「うーん凪ちゃんの好きな物って何?」
ア「えーっとBLと…」
セ「ありがとうもう良いや」
ア「は?」
奏「僕今から雲雀に連絡するわ」
ア「ちょちょちょ…」
奏「即既読付いた暇かよ」
奏「ブッッ…www」
奏「セラ見て見て」
セ「グッ…www」
ア「え?何々??」
セ「すぐにアキラの所行くってLINE来てた」
ア「ちょっ…!電話切りますからね!!」
ア「ふぅ………」
バァァンッ
雲「アキラ!!!」
ア「ぎゃぁぁぁっ!!」
雲「飯食いに行こうぜ!」
ア「め、飯…?」
そう言ってたらいと一緒に行ったのはラーメン屋。確かに好物ではあるけど……。
雲「すいませーん!今からでも入れますか??」
モ「今空いてるから入れるよー」
雲「2名です!」
モ「じゃあそこのカウンター…」
雲「テーブルでお願いします!」
モ「じゃあ…テーブルで…」
ア「す、すみません!!」
モ「注文は?」
雲「いろんなメニューあるな〜。アキラどれにする?」
ア「どうしよ…」
その時に当店おすすめ醤油ラーメンと書いてあるポスターが目に入った。
ア「醤油ラーメンの並を一杯」
雲「俺も同じので!」
モ「醤油ラーメン2杯ね〜」
雲「アキラそう言えば昨日セラフがこの動画送ってきて…」
ア「何々?」
画面を覗き込むと猫に囲まれてる奏斗と全く懐かれないセラ夫が写っていた。
ア「奏斗息できてる?」
雲「顔面にへばりついてるもんな」
ア「セラ夫は……何となく予想はしてましたが…」
雲「デカいやつは怖がられんじゃね?」
ア「貴方も大して変わらないでしょ」
雲「そうだっけ?」
雲「だってアキラ俺が後ろからバーン!ってやっても何も動じないじゃん!」
ア「それは貴方がヒョロっちいからであって私が強いわけではないですよ」
雲「俺でも運動部だよ?」
ア「いやいや、それだからと言ってセラ夫や奏斗みたいなムキムキじゃないでしょ」
雲「あー!酷い!俺の中の雲雀君が傷ついた!!あー!これはもう明日からご飯作れなくなっちゃうなー」
ア「ごめんごめんごめんごめん。私が悪かった。だからご飯作って」
雲「…明日から一緒に作ろうか」
ア「へ?」
雲「朝ごはん作るなら料理も覚えられるし早起きも出来るし得しかないじゃん」
ア「そうですけど…」
雲「俺が教えるからさ!俺のためにご飯作ってよ!!」
ア「え〜?でも私のご飯不味いですよ?」
雲「良いって!俺のために味噌汁一生作ってよ!」
ア「遠慮します」
モ「はいお待ち」
雲「あっ!来た来た〜!」
ア「すごい美味しそう…」
雲「いただきま〜す!!」
ア「いただきます」
雲「うまっ!!」
ア「美味しい…!」
モ「だろ?」
そこからラーメンを啜りながらいろんな話をした。学校以外のこと。昔のこと。両親のこと。たくさん話した。たらいの事もたくさん知れた。
ア「…ごちそうさまでした」
雲「ごちそうさまでした!!」
ア「代金…」
雲「クレカで」
モ「あいよー」
ア「え!?」
雲「ん?どした?」
ア「ちょっと待ってください!だ、だだ、代金!!」
雲「いーよ!俺が払いたかったし。まずアキラのストレス発散のために来たんだし!!」
ア「ご、ごちそうさまです…」
雲「うーん、まだストレスも溜まってるよな〜…なんかある?」
ア「え、えっと……」
ア「膝枕とか…」
雲雀視点
ア「膝枕とか…」
雲「…え?」
いや、ちょっと待って。アキラ…??
すごく動揺が隠せない。あのアキラが。あのアキラが!?何で!!?え!?何!??
俺を恋人の練習台にしようとしてるの??絶賛俺は今アキラに片想い中なのに??
雲「な、何で……??」
ア「奏斗が教えてくれたんですけど膝枕腕枕の方がストレス解消に良いみたいで」
雲「い、良いけど…」
もしかしたら次の恋人にやってもらったり、したりするのかな……。そう考えただけで大分ムカついてきた。
ア「たらい?何かすごい顔がやばい…」
雲「え?」
ア「なんかすごい無表情というか顔が生きてないみたいな感じでしたよ」
雲「ご、ごめん」
ア「いや…もしかしたら眠いのかなって…」
雲「…アキラ〜!」
俺が百面相するだけですぐに表情とか変えちゃうアキラが俺は大好き。これをずっと見ていたい。
雲「ほらおいで」
ア「じゃあお言葉に甘えて…」
そう言って俺の膝下へアキラは頭を預けた。綺麗な黒髪と少しあどけない顔が何とも言えない可愛さだ。
ア「ではおやすみなさい」
アキラはその後すぐに疲れてたのか俺の膝で爆睡をかました。ただ流石に冷えるし俺も動かないといけない。嫌々だがアキラをベッドまで運んでく事にした。
雲「おやすみ、アキラ」
そう言い終わって俺は電気を消した。正直男子高校生が家庭の事情で友達、しかも中学の頃の付き合いだった期間の少ない俺なんかをアキラは家に受け入れてくれた。この時からアキラも両親が仕事ばっかりで滅多に会えないからほとんど1人だと聞いて親近感が湧いた。でもアキラは俺とは違う。心が広いんだ。それに比べて俺はこうやって人の良心に漬け込む弱くて惨めで悪い奴だ。
雲「そろそろ家出てかないとな…」
アキラには俺が居なくなるまでに早起きが出来るようになって欲しいな。
突然家から出ちまったらごめんな。でもそういう時は探さないで、引き止めないでな。
雲「さて…!部屋の片付けでもするか!」
おいなんか最後不穏だぞー。(他人事)
ちなみに最後のセリフは死ぬとかでは無いです!!なので安心してください‼︎
#にじさんじBL
#ばぁうくん愛され
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あざらしさん、第11話読みました! アキラの「好きな人が…」からの診察室のシーン、もうこっちまでドキドキしちゃいました。雲雀くんの「俺の膝で良いよ」からの百面相して内心テンパってるギャップが可愛すぎる…。ラストの「片付け」「探さないで」の言葉、すごく不穏で気になります。死ぬとかじゃないと明記されてて一安心したけど、家出フラグでしょうか?続きが気になる展開、ありがとうございます!