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私は何か予定でも入ったのかと特に気にしなかった
が
悟が来なくなってから3日後
その日は土砂降りの雨だった
私は部屋でゴロゴロしていたらインターホンが鳴った
玄関のドアを開けるとそこにはずぶ濡れの悟がいた
夏 久しぶりだね悟、最近来ないから心配したんだよ?
というかずぶ濡れじゃないか。早く中に入っt(傑
なに?悟
俺たち、もう、親友やめよ
友達も
…は?
何言ってッ
じゃあ、これ言いに来ただけだから
ガシッ
待って悟意味分かんないよッ、私何かした?怒らせたなら謝るからさッ
…別に傑は何もしてねぇよ
なら尚更なんで
お前に言う必要ねぇだろ
じゃ
タッタッタッ(走り去っていく)
悟ッ!
五 何で..一緒に居られねぇのポロ
(面白くて気があって親友で)
なのに…
何で、 離れなくちゃいけねぇのグス
神様なんて
ザァーーーーー
その日から私は毎日の悟の家に行った雨の日も、溶けるてしまうんじゃないかと思うくらい暑い日も、
悟の好きなお菓子を買ったり遊びに誘ったり
でも
玄関の扉が空くことは無かった
1週間後
痺れを切らした私は随分前に借りて返し忘れていた合鍵を使って家の中に入り、悟の部屋の扉を開けた
そこには隈が出来ていて少し目が赤くなっている悟がいた
ッ!?
悟ッ!?
何でくるんだよ!
来て良いなんて言ってねぇぞッ
君が説明もなく急に親友辞めるなんて言ったからだろ!
…
悟、何があったの?
これでも私は君の”親友”なんだよ?
君が思ってなくても私にとっては悟はたった1人の親友だ
ッ!
お..だ…て
?
俺だってお前とずっと、これからも!親友で居てぇよ!!!
じゃあ
でもダメなんだよ
もう無理なんだよッ
なんで..?
…これから言うこと、お前は信じてくれる?
あぁ、もちろん信じるさ
悟の言うことは全部信じる
…
俺さ
“死ぬんだよね”
はい!ここで切ります
では