テラーノベル
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いつから、人の目を見れなくなったんだろう
いつから、人を怖がるようになったんだろう
いつから、人前に立つのがしんどくなったんだろう
いつから、人の顔色を伺い続けたんだろう
─────
みき [おっはよー!!かな!]
はる (おはよ、朝から元気だね)
みき [元気じゃないみきなんてみき じゃないからね!!]
はる (そうだね笑笑)
ともだちは、いる、話す人が居なくて困ることなんてあまりない
誰とでも仲良く、それをモットーにして生きてきたから
けど、いつも
みき [ゆいがちおもろい笑笑]
ゆい [いやいやみきが変な事言うか ら!]
みき [てか今度の体育祭終わったあ と遊び行こ!]
ゆい [最高じゃん!どこ行く?]
いつも、私は誰かの一番にはなれないいくらともだちがいても親友になれるわけじゃなくて、浅く広く、表面上のともだちだけが増えていく
はる (みき、あのさこの前の話な んだけど)
みき [ん?うんうん!]
はる (それでゆいがさ)
ゆい [まってそれはなしでしょ笑笑]
話しかけたら違和感なく話せる、けれど、どこか壁があって壁の向こうにいつもみんなはいる
─────
私が誰とでも仲良くをモットーにしている理由、数えれば沢山ある
けど最初の理由なら、”1人になるのが怖い”からかな、
1人はさみしい、なんて子供じみたことを言ってるんじゃない、ただ目立つでしょ、1人でいると、嫌われてる子みたいに見えるでしょ、それが怖いの
他にだって理由はある、何かを決める時、誰にでも顔が効く人がいたら楽でしょ、先生たちからも都合のいい生徒に見えるように、クラスの人にもともだちが沢山いるって見えるように、私にとってともだちは自分の影響力を見せるためのものでしかない
どこまで行っても私は自分の身のために偽りのともだちを作る、何かのために
実際、上手くいってる
私は他クラスにもともだちが沢山いる
何かあった時頼れる人は沢山いるしクラスが違っても極力話すようにしてる
期末に行われる保護者と担任の話し合いでも褒められることしかない
いつも周りを見てくれてい助かってます、誰とでも分け隔てなく接してくれています
なんていつも言われる、そう言われるように学校で取り繕っているから
そうやって、徐々に自分なりの生き方を見つけてきた、
なのにどうしてか、息がしずらい
─────
ゆあ [2人とも今度部活のみんなで 遊びに行こ]
りん [いいじゃん!行こ!]
はる (うん!)
りん [ゆあ、階段気をつけて]
ゆあ [りん彼氏みたい笑笑]
みさ [まじ2人付き合えば?笑笑]
はる (……)
おかしいな、最初は、3人組だったはずなんだけど、なんで2人だけが親友みたいになってるのかな、、
りん [ゆあとのラリーまじやりやすい]
ゆあ [分かる笑笑]
りん [やっぱゆあしかおらんわ]
ゆあ [それな笑]
はる (…)
ねぇ、私、いる?いらないなら、そう言ってよ、もう傷つきたくないから
ゆあ [はる今度あそぼ!]
りん [予定空いてる?]
はる (、うん)
なんで?なんでそこまで?
もえ [ひな今日さー]
ひな [え、がち?]
もえ [あ!はる!]
はる (っ、なに?)
もえ [さっきひなにも話したんだけ どさ]
はる (まじ?笑笑)
二人で楽しいなら、私なんて、放っておいてよ、
ずーっと、このまま、昔からずっと、何も変わらない、
コメント
1件
うわあ、この第1話、すごく心に刺さりました……。「いつから人の目を見れなくなったんだろ」っていう冒頭の問いかけからもう、はるの息苦しさがひしひしと伝わってきて。みんなと笑ってるのに、自分だけが輪の外にいる感覚、すごくわかります。特に「私、いる?」って心の中で問いかけるシーン、切なくて何度も読み返してしまいました。続きが気になります……!
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ねーたん
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