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『学校では人気者、家では35人。』
「昼休みの教室」
ーー昼休み
「キーンコーンカーンコーン……」
授業終了のチャイムが鳴る。
教室が一気にざわつき始めた。
男子生徒
「やっと昼休みだー!」
男子生徒
「腹減ったー!」
ーー1年の教室
ころん
「やったぁ!!昼休みー!!」
るぅと
「ころちゃん、授業中もずっと昼ごはんの話してましたよね。」
ころん
「だってお腹空くんだもん!!」
莉犬
「はいはい。早く食べよー!」
3人が机を寄せる。
そこへ――
「ガラッ!」
てると
「ころんくん、今日一緒に食べてもいいですか?」
ころん
「もちろん!!」
るぅと
「どうぞ。」
莉犬
「人数増えたー!」
みんなで机を囲んで、お弁当を広げる。
すると――
「ガラッ」
みかさ
「ここ、空いてますか?」
ころん
「みかさ!!空いてるよー!!」
みかさ
「ほんとですか!?じゃあ一緒に食べましょう。」
てると
「やったー!」
莉犬
「じゃあ、いただきます!」
全員
「いただきます!」
わいわいと昼食が始まる。
ころん
「そういえばさ、今日放課後どうする?」
るぅと
「僕は家に帰りますけど……。」
ころん
「えぇー!?」
莉犬
「ころちゃん、そんなに驚くこと?笑」
ころん
「だって遊びたいじゃん!!」
てると
「僕も今日はちょっと遊びたいです!!」
みかさ
「俺はいいですよ!」
ころん
「やったー!!」
ーーその頃、2年の教室
「ガタッ!」
あっきぃ
「ぷーのすけ!今日の放課後どうする!?」
ぷりっつ
「んー、ゲームする?」
あっきぃ
「いいじゃん!!」
まぜ太
「またゲーム?」
ぷりっつ
「ええやん、別に。」
まぜ太
「まぁ、いいけどw」
そのとき――
心音
「……あっきぃ。」
あっきぃ
「ん?」
心音
「今日、放課後って予定ある?」
あっきぃ
「……ぷーのすけたちとゲームする予定…だけど?」
心音
「そっか。」
心音は少し笑って、
心音
「じゃあ、楽しんでね。」
あっきぃ
「う、うん?」
心音はそのまま自分の席へ戻っていった。
まぜ太
「……なんかあっきぃ警戒してる?w」
あっきぃ
「いや、だって心音だし……。」
ぷりっつ
「なんやそれw」
ーー3年の教室
さとみ
「なぁ、今日帰ったら何する?」
ジェル
「俺はちょっと動画編集するわ。」
あっと
「俺も今日は配信の準備ですかね。」
タケヤキ翔
「じゃあ俺も手伝おうかな。」
さとみ
「お、助かる。」
「キーンコーンカーンコーン……」
――昼休み終了のチャイム。
ジェル
「うわ、もう終わりか。」
さとみ
「午後も頑張りますか。」
あっと
「頑張りますか。」
それぞれが自分の席へ戻っていく。
――そして。
放課後まで、あと少し。
今日もまた、35人のにぎやかな時間が始まろうとしていた。
ーーつづく。
みぃ
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みぃ
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コメント
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しおんくんとあっきいくんのやつ気になるー また続き待ってる!
みぃさん、第12話読みました! 昼休みの教室、すごくリアルで懐かしい気持ちになりました🥺 ころんが「遊びたい!」って騒いでる感じとか、1年生らしくて可愛いですよね🤍 2年のあっきぃと心音のやり取りがちょっと気になる…心音ちゃん、何か企んでるのかな?笑 あっきぃが「心音だし…」って警戒してるのがツボでしたw 各学年の空気感の違いがちゃんと描かれてて、みぃさんの細かい描写、すごく好きです! 放課後が楽しみになる回でした🌙