テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#俺だけレベルアップな件
猫道
645
薙
5
猫道
212
「――兄ちゃん、ボーっとしてんなよ。リンガ、食うのか?」
意識が覚醒した瞬間、スバルの目の前にあったのは赤く熟した果実だった
「おい、兄ちゃん?」
中年が眉をひそめて、何のリアクションも起こさないスバルに声をかけてくる
昼下がりの通り、場所は露天商の前だ
その何もかもが静かな喧騒に満たされていて、スバルは自分の頭を掻き毟る
「もう、わけわっかんねぇ……」
それだけ呟き、スバルは膝から崩れ落ちた
「水だ。飲めるか?」
差し出された陶器を受け取って、スバルはそこに注がれた水をちびちびと舐める
「ああ、うめぇ。ありがとう。おやっさん、超いい人だな」
『本当に、いい人だね』
「よせやい。店先で倒れられてみろ。うちの商品食って倒れられたみたいで笑い話にもならん」
照れるでもなくそう言って、スカーフェイスの店主は店内の方へ戻っていく
その無骨な見た目に似合わず、彼はスバルの様子を見ると、テキパキと日陰の休息所まで運んでくれたというわけだ
誰でも見た目で判断してはならないものだ
筋骨隆々のハゲジジイが好々爺である場合もあれば、色気たっぷりのお姉さんが快楽殺人者であったりもするのだから
「腹と目、やられたはずなんだがなぁ……」
「それにしても……あれは……参ったな」
瞼から手を離し、離れた手を眼前へ持ってくる
その指先は細かな震えを発していた
思い出しただけで歯の根が噛み合わず、スバルは喧騒すら置き去りに迫ってくる恐怖に体を震わせた
『昴、落ち着いて、深呼吸』
『大丈夫、みんな生きてる』
『大丈夫だよ、昴』
『君の名前はナツキ・スバル、とんでもないお人好しで私の幼馴染』
『そして君は今生きている、それが事実で、他のことは今考える必要はないから』
『大丈夫だよ。ね、?』
私は決めたんだ、肉体的に昴を守る事は今はできない
ならせめて、昴が壊れてしまわないように
ガラスのような心を持つ昴が、壊れてしまわないように
私が、精神的に昴を守ると決めたんだ
「ああ、そうだ、俺の名前はナツキ・スバル…」
「俺は、生きてる」
『そう、昴は生きてる』
『だから大丈夫、全部解決できるよ』
「兄ちゃん、そろそろ気分はどうだ?ちょっとはマシになったか?」
店先から顔だけを覗かせて、面倒見もよくそう聞いてくる
自然な気遣いをしてしまうあたりに人の好さが滲み出ている
「ああ、なんとか少し落ち着いた。迷惑掛けてすんませんでした」
立ち上がり、空になった陶器を店主へ返す。受け取った店主は何か物言いたげな顔をしたが、それ以上は追及もしてこない
「礼はいずれ必ず」
「いらんよ。それなら金のあるときに、うちのリンガでも買いにきてくれ」
そんなサバサバした態度に好感を抱きつつ、スバルは深呼吸をして通りに踏み出す
「……盗品蔵に」
『…行く?行ったら、エルザと、遭遇すると思うよ』
「まだ、決めてねえ」
スバルはポケットに手を入れて歩き出そうとする、 盗品蔵とは反対の方向だ。それがスバルの出した結論
なにもかも投げ出し、受けた恩義も忘れて見て見ぬふりをする
ここにくる前だってそうやってきた
「え……?」
顔を上げて、逃避の一歩を踏み出す瞬間、スバルの口から困惑の声が漏れていた
見開く視界の中、行き交う人波が立ち止まるスバルを避けるように通り過ぎる
白いローブを羽織り、銀髪を揺らして歩く少女がそこにいた
少女は立ち止まるスバルを一瞥して、その体が触れないように身をずらして隣を通り過ぎる
その凛とした佇まいに変わりなく、その震えるような美貌に陰りない、彼女がスバルの目の前を通り過ぎようとしていた
「ま――」
とっさに声が出ず、喉の奥で音を詰まらせて行き過ぎる背中に追いすがる
「ちょ、待って……待ってくれ……っ。頼む、待って……」
一瞬、こちらを見た彼女の瞳は他人を見るかのように冷たかった
「待ってくれ。――サテラ!」
その叫びは通りの喧騒を正しく切り裂き、遠ざかろうとしていた背中にまで届く
ぴたり、と足を止める銀髪の少女
その立ち止まった少女に人込みをかき分けて歩み寄り、彼女の細い肩に手を触れる
「無視、しないでくれ。いなくなったのは本当に俺が悪かった。でも、俺もわけがわからなかったんだ」
肩に触れられたサテラが驚きを顔に浮かべる
振り返った彼女は あまりに透徹した眼差しでスバルを見る
しかし、そんな眼差しを向けられながらも、スバルは焦燥感とは別に安堵感も得ていた
「ごめん、……でも、無事でよかった」
二人、またこうして出会えたことが何より嬉しかった
「あなた……」
早口のスバルが口を閉ざすと、それと入れ替わりに唇を震わせるサテラ
「どういうつもり――?」
安堵感を受け入れるスバルに彼女が向けたのは、眦をつり上げた怒りの形相だった
こちらを見上げる瞳には強い敵意が光っていた
思いのほか厳しい反応を返されて、スバルは息を呑んで黙り込む
「誰だか知らないけど、人を『嫉妬の魔女』の名前で呼んで、どういうつもりなの!?」
『え…?』
予想外の怒りの言葉をぶつけられて、スバルは時が止まったような錯覚を得ていた
「なん、だ?」
呟き、ぎこちなく首をめぐらせてスバルは気付く
周囲、露天商と通行人に満ち溢れるこの大通りにおいて、今や誰もが二人を注視していた
そこには色濃い動揺が浮かび上がり、誰もが身じろぎを禁じられたように押し黙っている
まるで、スバルとサテラの二人の会話が、この場所の全てを支配しているように
「どういうつもりって聞いてるのよ」
『そりゃ、偽名説は考えてたけど…そんなに、嫌な名前だったの…?』
『昴との認識の違いで、関係が崩れる…私が恐れていた事は、まさにこれ…』
『昴、サテラって名前、いい名前じゃないのかもしれない…』
「もう一回、聞くわ。――どうして私を、『嫉妬の魔女』の名で呼ぶの?」
「いや、だって。そう呼べって……」
それは、別の世界のサテラだと、言えたらどうだっただろう
昴が自分で気付くまでは、口を出さないと決めた澪には言えない言葉だったのだが
「誰に言われたのか知らないけど、タチの悪い趣向すぎる。禁忌の象徴、『嫉妬の魔女』。口にするのも憚られる、そんな名前を呼び名に選ぶなんて」
嫌悪感も露わに、サテラ――銀髪の少女はスバルを混乱の海へ突き落とす
彼女の言に頷くのは、周囲を取り巻いている群衆の全てだ
スバルはただ、彼女の名前を呼んだだけのこと。
にも関わらず、彼女はそのことを弾劾し、そして周囲もそれが正しいと肯定する
「用がないなら行くわ。私も暇じゃないの」
うなだれるだけのスバルに断ち切るように言って少女が歩き出す。その背中に声をかけようとして、とっさに名前を呼びかけた喉が凍る
名前で呼べば二度目の過ちだ。だが、それなら彼女をなんと呼べば。
その躊躇がスバルの判断を鈍らせた
故に、彼は目の前で起きた出来事を、指をくわえて見過ごすことになる
「――――っ!」
小さく息を呑む声がしたのは、スバルの身長より頭ひとつ高い位置――露天商の屋台、その幌立ての屋根の上からだった
人込みを神がかり的な体捌きですり抜けると、スッと伸びた腕が鷹の刺繍の入ったローブの中へ侵入する
接触は一瞬、その二秒の邂逅で十分だった
「まさか――!」
銀髪の少女が驚愕の声を上げ、己のローブの内に 目的のものが見つからず、見開く彼女の目が追うのは急速に遠ざかる風の行方
その後ろ姿を見て、とっさにスバルは叫ぶ
「フェルト!?」
呼びかけに風が戸惑うように揺れる、が、その速度はゆるまずに一気に大通りから細い路地へと飛び込んでいった
「やられたっ。このための足止め……あなたもグル!?」
とっさに彼女はこちらに掌を向けかけたが、すぐに走り出し、路地へとその身を躍らせていった
「おい、待て!誤解だ!俺は……っ」
その見当違いの誤解を解こうと、スバルもまた路地へと二人の影を追う
走りながら、スバルの胸中は不可思議への疑問でいっぱいになっていた
「誰かもっと、俺に優しくしろよ!何のための異世界召喚だよ!」
「いや、俺に優しくしてくれる子はいるんだけどさ!!それにしても理不尽だって!」
『理不尽だよ、なんでこんなに災いばっか…』
「ほら、優しいぃ」
薄暗い路地をふらつきながら駆け抜ける
「しまった……壁かよ!」
吐き捨てるスバルの眼前、待ち構えるのは行き止まりの袋小路だ
「よじ登ってもいいが……追いつけるとも思えねぇ」
「ここがダメなら、盗品蔵か?サテラもフェルトも生きてるなら……ロム爺も」
先回りして、ロム爺との合流を急ぐべきだと判断する
とにかくまずは袋小路を出て、貧民街へ向かうのが優先
そうしてスバルは振り返り、
「……嘘だろ、オイ」
振り返った視線の先、路地の入口を塞ぐ人影の存在に気付いた
路地裏を狩り場とするチンピラ三人組と、三度目のエンカウントが発生した
「性懲りもないにもほどがあんだろうが!」
見飽きた三つのがん首に向かって、スバルは地面を踏み鳴らして苛立ちをぶつける
「今はお前らに構ってる暇がない。落ち着いたら相手してやるから、そこを通せ」
焦燥感もあるが、一度は三対一で勝利している分、スバルの方には余裕がある。 そんな思惑だった…だが、
「通せ、だってよ。どーするよ」
「その態度が気に入らねえな。命令すんのがどっち側か、わかってねえよ」
「ダメだ、完全に頭おかしいぜ。珍しい格好だからって狙ったけど外したんじゃねえか」
男たちは苛立ちを隠さずに話し合う
鉈と素手は微妙にスバルへの興味を失い出しているが、最大の脅威であるナイフ男の視線は鋭い
『あちゃあ、これはマズイかも』
『殺傷力も、キレやすさも、1番厄介なのはこの男の子だよね』
『接近しないのが1番だと思うよ、昴』
「わかった。抵抗しない。なにが要求なのか言ってくれ」
両手を挙げて、敵意がないことをアピールしつつスバルは彼らにそう応じた
――まぁ、復讐目的だと下手したら袋叩きにされる可能性もあるけど
内心で保身の案を練るスバルに、男たちの態度は軟化する
素直に要求に応じる構えを取ったスバルの臆病さを嘲笑うように、
「んだよ、最初っからビビってんならそーしろってんだよ、アホ」
「クソが。イモひくぐらいならでかい口叩くんじゃねえ」
「いいじゃねーの。なーんにもしないし、いうこと聞くんだろ?腰抜け」
カチンとくるワードがいくつか飛び出すが、スバルは愛想笑いでどうにか受け流す
心の内で懲りない三人組を『トン・チン・カン』と名付けながら
「で、このアホでクソの腰抜けにいったい何をお求めでしょうか?」
「とりあえず身ぐるみ全部置いてけ。その珍しい着物と履物も全部だ。パンツだけは履いたままでいーぜ?」
『やっ』
身ぐるみ全部と着物と履物、これらの要求は確か――
「お前らって、やっぱり俺の知らないところで頭とか強く打ったろ?」
最初の遭遇のとき、奴らが求めてきた内容とまったく同じなのだから
「フェルトといい、なんか記憶力残念な奴らが多すぎるな……」
「無駄口叩くんじゃねーよ。言う通りにする気がないのか?それとも言う通りにやれる頭がないのか?」
「頭とかお前らに言われたら終わりだな……」
最後の呟きだけは口の中だけにとどめて、とりあえず言う通りにするスタンスを見せる
手の中のビニール袋に手を入れて――、
「あれ――?」
異世界へきてから最大級の、違和感にその眉を寄せていた
「なん、で?」
呻くように呟き、スバルは白いビニール袋の中をゆっくりと確認する
とんこつ醤油味のカップラーメンが入っていて、携帯と財布も一緒に入っている。そして、個人的な嗜好にもっとも合致するお菓子
そう、金色のお菓子――コーンポタージュ味のスナック菓子だ
この世界へ放り込まれて以来、初めて口にした食べ物であり、盗品蔵でロム爺の憤激を和らげるのに大いに役立った外交手段であり、その結果として中身のなくなったはずのもの
その菓子が、中身をいっぱいにした状態でコンビニ袋の中に詰まっている
「食べたはず、だ。ちょっぴしか残ってなかった、絶対に」
どう考えても異常だ
傷の治りは説明ができた、サテラの魔法という前例があったからだ
――だが、仮に超級の回復魔法の使い手が存在したとして、無くなったはずのものを復元することまで可能なのだろうか
「そうだ、複製魔法……」
ロム爺がぽつりとこぼしていたことを思い出す
複製魔法そこにある存在を、外側だけとはいえ複製することが可能な魔法
「袋の口はどーする。まさか糊付けまで直せるのが回復魔法なんて言うんじゃねぇだろうな」
思考は八方ふさがりだが、塞がった思考の中で、スバルはこの現象は回復魔法ではないと半ば結論していた
「おいコラ、てめえ、何をしてやがる」
「あ?」
ふいにすぐ近くで声をかけられて、スバルは呆気にとられた声を出していた
男のひとり――徒手空拳の三番手『カン』と内心で呼んでいた男だ
いつの間にかすぐ側に寄ってきていた彼の姿にスバルは眉根を寄せ、
「なんだよ、近づいてきて。言っとくけど、手伝ってもらわなくても服ぐらい脱げる」
「誰もそんな手伝いしてやろうなんてしてねえ!お前がふらふらとこっちにきたんだろが!」
怒鳴りつけられて初めて、スバルは自分の姿が路地の奥から通り側まできていたことに気付いた
「言う通りにしねえなら、少し痛めつけてやろうか?」
「っつか、もう面倒くせーよ。こっちでやってやろーぜ」
『昴、袋!』
わかってら!
「そーら、取ってこーい!!」
「なっ!?」
手の中のビニール袋を振り上げて、遠く路地の奥まで放り投げる
当然、それを獲物と目論んでいた男たちの視線もそちらにつられる
その隙を見て、スバルは猛ダッシュ
この場は男たちから逃れることが最優先
それから盗品蔵へ赴いて、浮上した疑惑への答えを得なくてはならない。
馬鹿馬鹿しい考えだとは自分でも思う
治療魔法の使い手が、複製魔法だか復元魔法だかも極めた超人レベルの使い手で、たまたま盗品蔵の惨状に出くわし、持ち前の慈愛の精神から無償でスバルたちを治療し、スバルだけを八百屋の前で解放して、ハードボイルド一直線にそこから名乗りもせずに立ち去った
そんな荒唐無稽な四方山話を聞かされる方が、まだそれなりに納得できる
『できないでしょ!?』
整合性はまだそちらの方が取れるのだ
少なくとも、今さっき脳裏を過ぎった根拠皆無な愚考に比べれば
相反する二つの思考を持ったまま、スバルは路地裏の汚れた地面を駆け抜ける
大通りへ出て、でかい声を出しながら走り回れば奴らも追いかけてくるわけにもいくまい
そう結論して足を踏み出し、スバルはふいにその一歩が大きく狙いをずらしたのに焦った
ぐらりと体が揺れて、前に出したはずの足でたたらを踏む。が、今度は膝から力が抜けてその場に跪いてしまう
「あれ、おかしいな……」
『昴、背中、ナイフが…』
「だから素直に言うこと聞けってったんだよ、バーカ」
嘲りの声が真後ろから聞こえて、スバルはどうにか首をそちらへ傾ける
後ろ、スバルのすぐ側に立っているのは二番目に立っていたから『チン』ともっとも屈辱的な渾名を付けていた男だ
「ごぁっ……がっ……」
意識した瞬間、堪え難い激痛が走ってスバルの喉を塞いだ
極々純粋で原始的な、鋭い痛みにのた打ち回る自由すら奪われる
――刺された!刺された刺された刺された刺された刺された刺された。
やはりトンとカンの二人より、優先すべきはチンへの対処であった
「おい、刺しちまったのか」
「仕方ねえだろ。表に逃げられてみろ。面倒どころの話じゃねえ」
「あーあ、こりゃダメだ。腹の中身が傷付いてっから死ぬな。……着物もびちゃびちゃだ」
人をひとり刺しておいて、他に考えることはないのかと激痛の端で文句を垂れる
まだ意識のあるうちに対処しなくてはならない。 そう決断した時だった
「はーい、何かされる前に二本目!」
二本目のナイフが無慈悲にも、背中のど真ん中へと突き立てられていた
「――――――ぉぅぐ」
もはや衝撃は痛みを堪えることや、叫びを発するといった行動を許す次元にはとどまっていない
背中の傷が肺に達したのだろう
酸素不足はスバルの活動に多大な影響を及ぼし、思考は今にも途切れそうなほど弱々しい
『昴、待って、ダメ…』
手足の感覚は消え、自分がうつ伏せなのか仰向けなのかもわからない
今回は目は切られていないはずなのに、視界は真っ暗で何も見えなかった
――今回って、なんだよ
馬鹿馬鹿しいと切り捨てたはずの考えに、縋っている自分がいるのが哀れだった
その哀れな考えに縋るのなら、いっそとことん縋ってやろうとも思う
死ぬ前に、世界を把握しろ
残っているのは鼻と耳ぐらいだ。ならばその両方を最大限まで駆使する
今、鼻が死んだ。死んだ。耳も残りわずかしか活動できそうにない
「……にか、金目……でも持っ……」
「……った! 衛兵が……つけ……る!」
「…………げろ! ヤバい! ……ったらシャレになら……!!」
拾えたのはそんなごくわずかの会話だけ
何よりも先に死んだ脳に従うように、他の機能も次々と息絶えて、最後には抜けるような掠れた音を吐いて、ナツキ・スバルは三度、命を落とした
コメント
1件
読ませていただきました……今回も胸が締めつけられました。 スバルが「サテラ」って呼んだ瞬間の周囲の空気の凍り方、あれは本当に怖かったです。彼にとってはただの名前なのに、世界にとっては禁忌の象徴。その認識のズレが痛いほど伝わってきました。 チン・トン・カンに刺されて呆気なく命を落とすラストも、またか……という諦観とやるせなさでいっぱいになりました。でも、澪がずっと心で支えようとしているのが救いです。次が気になります……!