⚠名前省略している伽羅有り
⚠下手注意
コンコン
中也「首領、中原です。お呼びでしょうか。」
・・・。中也が呼びかけたものの、中から返事はない。こういう時に中で森さんが何をしているかは大体想像がつく。
太宰「……入ろうか。」
中也「勝手に入ンのは駄目だろ。」
ガチャ
太宰「森さァん?」
中也「手前ッ、話を聞きやがれ!💢」
私は中也の呼びかけには全く耳を傾けずに中へと入っていく。其処では……
森「エリスちゃぁん!此のドレス着てよぉ!」
エリ「厭よ、絶対厭!」
森「まァまァそんな事云わずにね?さっと着るだけだから、ね?」
エリ「其のドレスは嫌いじゃない、リンタロウの必死さが厭!」
森「酷い!でもそんな処も可愛いねエリスちゃん。」
エリ「キモい!」
森「酷い!」
……矢っ張りか。相変わらずのロリコンっぷりに溜息が出る。マフィアの首領が聞いて呆れる。
太宰「はぁ……。(呆)」
中也「……首領。」
森「ん?」
中也の呟きでやっと私達の存在に気が付いたのか、森さんは此方に視線を向けた。
中也「ご指示に従い参上しました。ご要件はなんでしょう。」
森「……何だっけ?」
エリ「知らない。」
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森「君達は今此処に来た、何も見ていない。いいね?」
つい先程、窓硝子を通電遮光し薄暗くなった部屋で、黒川バリの椅子に腰掛けつつ森さんが云う。
太宰「はいはい。ロリコン首領のみっともない姿なんて見てないですよー(棒)。」
森「太宰君……というより、棒読みやめて?」
「……其れで、用件だったね。君たちには一組織の無力化を頼みたい。」
中也「無力化、ですか。」
森「嗚呼。奴等は我々マフィアの息のかかった企業に、そうとは知らず派手に荒らしたらしくてねぇ。」
太宰「まァ取り敢えず、私達は其奴等を懲らしめてくればいい訳ね。」
森「簡単に云えばそうだね。」
中也「了解しました、早速行ってまいります。おい糞鯖、行くぞ。」
太宰「判ってるよ……。」
森「太宰君。」
丁度部屋を出ようとした直前に森さんに呼び止められたため、不思議に思いつつも私は振り返った。
太宰「何?森さん。」
森「……あまり無理はしないようにね。」
……流石森さんだ。此の短時間で、私が不調であることに気が付いたらしい。
中也「…?」
中也は気付いていないようだけど。
太宰「此のぐらい、大丈夫だよ。」
そう返して、私は中也と其の場をあとにした。
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短いですが一度切らせていただきます!厭本当に下手……。
そもそも、語彙力のない主がこういうのを書くのが駄目なんだよなぁ……。
ではではさいなら〜!
コメント
2件
太宰さぁぁぁん( ߹ㅁ߹) なんかw最初らへんがw昔見たとことリンクしてwデジャブをw感じましたww