コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
体調が悪く、寝ていた。けれども、吐き気で起きてしまった。
気持ち悪い。
喉が乾いている。
僕はダルい体を起こし、リビングへ向かった。
部屋では聞こえなかったが、リビングの前まで来たらリビングの中ですっごい笑い声が聞こえる。
『メテュ、ㅋㅋㅋㅋㅋㅋお前それセクシーじゃなくてどう見たって可愛いだろ、!!!!!ㅋㅋㅋㅋㅋ』
『僕にとってはセクシーなんだよ、!!!ほら、このぷっくり唇、!!!食べたいぐらいセクシーだろ、!!!!』
『メテュヤ、ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ手札がないってことを認めた方がいいんじゃない、?ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ』
僕は音を一切立てずにドアを開けた。
そしたら気付かれた。
それはそうか。
「ハオ、、、?」
「なんで起きて、、」
みんなこっちを見つめてくる。
「あ、ごめん、、起こしちゃった、?部屋戻ろ、ごめんね、」
「あに、、喉乾いて、、」
「水が欲しいの、?」
「、、うん、」
「わかった、俺の席座ってていいからね、?」
「うん、、」
僕は言われた通りに座った。
「、、、ん、、何このゲーム、、僕の写真ばっか、、」
目に映ったのは大量の僕の写真にハニニだ。
なんちゅう遊びを自分たちで作っているのだろうか。
「、、これ、僕の盗撮されたやつじゃん、、なんで、、」
「、、、てへ、☆」
はぁ、テレヤ何してくれてんのよ。
「ハオヒョン、あ、遊びます、、、?」
「なんか、おもしろそう、ㅎ」
そう言ってルールを全部説明してもらった。
僕は手札を取り、確認した。
「、、、?!////」
「ハオヒョン、どうしました、?」
「ぁ、、いや、、、その、、なんでも、、、、////」
クソおかしい手札がある。
誰だよこんなの入れたやつ。
「じゃあまず、セクシーだけど可愛いハオ、!!」
お前狙ってるだろこれ。
メンバーのことをとてもわかっているため、手札は出しやすい。
こんなの対象年齢十八歳以上だろ。
「ハオヒョン。出しませんか、?」
「あ、いや、はい、、」
まぁ、それを気まずく出した。
そしたらみんな焦った様子。
「、、、これさ、」
「ははは、、」
ジウニヒョンが明らかに焦っている様子。
あの時のやつだ。
「、、ごめん、ハメ撮りした、()」
「はぁぁぁ、、、ジウニヒョンもう知らない。」
「ええええ、ごめんってハオヤ、!!!」
「ほら、ハオ、ジャスミンティーだよ、」
怒りのせいでもっと頭が痛くなった。
はぁ、お茶、飲もう。
一口、飲み込もうとした。
けれども、飲み込めない。
「ん、、どうしたの、?」
「ヒョン、膨らませてて可愛い、ㅎ」
「ぅっ、、、」
「、、違う。なにか違う。」
吐きそう、無理、、
僕は口を必死に抑えた。
「っ、袋、!!はやく、!!!」
ユジナがすぐに持ってきた袋に吐いてしまった。
「う”ぇっ、、げほっ、、」
ユジナの手に汚物が付いてしまった。
ユジナは気にしていない様子。
でもきっと内心は汚いとか、気持ち悪いと思っているはず。
謝らなきゃ。
「ご、めんっ、、汚いの、、ついちゃった、、」
「え、?あ、いえいえ、ハオヒョンが言うまで気付いてなかったですし、ハオヒョンの体調優先です。」
そう言って、袋を締め、捨てた。
そして手を洗って、こちらへきた。
「寒いんじゃないんですか、?ほら、僕のを、、」
そう言ってパーカーを脱ごうとする。
だがゴヌカが先に彼の大きく、ぶかぶかしたパーカーを着せてきた。
「ふふ、暖かいでしょ~、ㅎㅎ」
「な、、僕が着させたかったのに、、」
「マンネには譲りませんよーだ、!」
「ヒョンのぱーぼー、」
「なんだと~、?!ヒョンをからかうとか許さんぞ、!」
「ほら、ハオヒョン、それ脱いで僕のにしましょ、♪」
「こら、ハオを困らせない、!ㅎ」
定番の喧嘩が始まった。
ふふ、可愛い。
なんか、微笑ましいな。
面白い。
さすがゼベワンだと思う。
「ぷっ、あははっ、ㅎ」
『っ、、!///』
「あー、なんでそんなに可愛いんですか、、」
「え、?ㅎㅎ」
「その前に、!!ハオはもう寝ないと、!!ほら、行くよ、!!」
僕は部屋に強制的に連れてかれた。
その後というあとは、まぁ、メンバーがスケジュールについて抗議してくれ、オフの日が出来た。
オフの日はメンバーと楽しく過ごしている。
そのおかげで体調も良くなって来ている。
たまに見かける、メンバーが(事務所名)許せねぇと言っているところ。
そこら辺は事務所側も結構反省しているご様子。
この前なんかハンビナにアイドルを人間としてみてくださいとか何とか言われていた。
まぁ、とりあえず、事務所はメンバーによってズタボロに言われている。
お陰様ですっかり元気だ。
メンバーには感謝している。
今日も、溺愛の日だな。
スケジュール ~完~