7月5日 今日あの子からとても重大な話を聞かされた。
難病らしくて、名前は忘れちゃったけど、寿命が短いらしい。
あと数年生きれたら良い方だって。それを聞いた瞬間、息をするのを忘れたよ。
なんで話してくれたのかって聞いたら、「あなたならきっと哀れんだり同情したりせずに友達として接してくれるって思ったから」って言ってくれた。信頼してくれて嬉しいけど、なんか違うんだよ。まだまだ未来があると思うのに、あと数年なんて、どうしたら良いんだろう。何か私に出来ることは…そろそろ七夕だから長生きしてくれますようにって短冊に書こう。効果なんてないかもしれないけど、それでも奇跡を信じようと思う。
今日はここまで。おやすみなさい。
コメント
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今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! そうなのですね…… それは凄く大変で辛い事ですね…。 …主人公ちゃんなら、 友達(本心の一つは好きな人)として、 ちゃんと見てくれると思いますよね!! 確かに…もうすぐ七夕ですし… 短冊に長生きを願うのも良いですけど その難病が治る様に書くのも良いですね… 叶うかは分かりませんが良いと思います