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・ナンバカある程度分かってます
・ジューゴ愛され
・出てこないキャラ多数
ジューゴがみんなにお礼をする話です。
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ジュ「うーん、うーん」
ジューゴは今悩んでいた、今まで皆んなに助けられてきたので何かお礼が出来ないかと、お金はあるが買えるものは限られてるし欲しいものは大抵自分で買っている。
星「?どうかしましたか?」
ジュ「星太郎!いい所に 」
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星「そうですか…あ、いい案があります!」
ジュ「?」
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星太郎に提案されたのはジューゴがみんなにご飯を作ればいいのではないか。
ジュ「いや俺料理とか」
星「いるじゃないですか!料理上手い人が」
そうだ、シロがいる、シロに教えて貰えば味の保証はできる。
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数十分後、昼ご飯の時間
ロック「今日飯いつもと違うな?」
ニコ「そうだね、なんか歪?」
ジューゴが作ったのは少し歪な卵焼き、他はシロが作った物
ジュ「それ、俺が作ったんだよ」
「「「!?!?!?」」」
ジュ「見た目は悪いけどシロに味見して貰ったし、味は保証、出来ると思う…」
ウノ「いっただきまーす!」
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ジュ「どうだ…?」
ウノ「美味いな」
ニコ「美味しいね」
ロック「結構行けるな」
ジュ「!」
ウノ「意外な才能って奴だな!」
ロック「料理は見た目も大事だけど気持ちがこもってるかも大事だからな!」
ジューゴは少し照れくさそうに頬を赤らめている。
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数十分前
ジュ「よろしくなシロ」
シロ「」シロは頷いている
まずは試しに作るため卵を割る
が黄身は割れカラが入る
ジュ「あ、」
シロはジューゴの肩を叩き新しい卵を渡す。
ジュ「練習あるのみよな!」
練習の末2回に1回は成功するようになった
味付けをして薄く伸ばし丸めるそれを繰り返す、少し形は崩れたがシロのおかげで焦がすことなく出来上がった。
皿は割れ卵は失敗したのが沢山あまりシロが悲しんでいる
ジュ「わ、悪いシロ俺…」
シロはジューゴの肩を叩いて首を横に振った、気にするなとでも言いたげだ。
ジュ「ありがとな…」
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ウノ「でもなんでいきなり料理なんだ?」
ジュ「星太郎に言われて…」
ニコ「星太郎ちゃん?」
ジュ「俺さ、お前らに助けて貰ってばっかりだからなにかお礼してやれねぇかな、って思ってたんだけど」
ジュ「お前らが欲しいものは大抵自分達で買ってるからさ、何あげたらいいのかなって悩んでたら星太郎が料理はどうだって」
ニコ「ジューゴくーーん!!」
ニコはジューゴに飛びつき
ウノ「ありがとうなジューゴ」
ウノは少し照れくさそうにお礼を言う
ロック「良い奴だなジューゴ」
ロックは泣きながら頭を撫でる
ジュ「な、なんだよお前ら!」
ジュ「やめろーーー!!」
日頃のお礼は心を込めて 7⁄10