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リリリリリリ(時計)
私「(カチッ)」
「…ふわぁ~…」
「もう朝か」
「支度しよ」
私は城羽みけ、「東京卍會」の総長補佐をしている
私には弟がいて、その弟と今は過ごしている
私「京介~!朝だよ~」
「早くしないと学校遅れるよ~?」
京「んぅ…もうちょっ…と寝たい…」
私「起きないとこちょこちょの刑だよ~?」
京「それは勘弁」
こんな感じでいつも通りの日々が始まる……そう思っていたのに
いつも通り、御飯を食べて、準備をして、学校に弟と一緒に通って、教室に入ったら万次郎が後ろに女の子を隠しながら私の頬を叩いてきた。
私「…え…?」
私は困惑した、何故叩かれたのか。
それを問う前に万次郎が言葉を放った。
マ「みけ、お前此奴をいじめたろ」
は…?と思った。私はやっていないから。
だけど、その言葉を言わせる前に堅が私の髪を鷲掴みにし、怒り顔で私の顔を見た。
ド「お前、何してんだよ」
次々に言葉を堅と万次郎以外の人達が放った。
ク1「みけさん、失望したよ」
ク2「いじめなんて信じられない」
ク3「最低~」
そんな言葉を私を見ながら発してきた。そして、隣のクラスからいろんな人が来て、「なんだなんだ」「何かあったの~?」「あ~」などの声が聞こえて……私の方を見て皆、言った
そこで私の意識はなくなった。
次に意識を取り戻したのは保健室だ。
あの後、私は周りの人達を殴っていたらしい。先生方が止めようと奮闘したけど、一向に止まらない為、弟の京介を呼んで止まったらしい。
先生と京介が事情説明をしてくれて、私は事の重大さを理解した。
私は少年院送りだと説明された。
怪我人は何十人も行くらしい。両親が私のもとに来て、一言
また、私の意識は飛んだ。
そして、次起きたときは少年院にいた。
今度は警察官から聞いた。私は実の両親を殴っていたと。弟が止めようとしてくれたがその弟も手がつけられず、警察を呼んだと。
私はやっと理解した。
暴言が周りから浴びせられたら感情的になり意識を失い、暴力を…
私は後悔何かしていなかった。私は何もしていないのに。何故私が苦しまなくては行けないのか。
もう…こんな自分は嫌だ
タヒにたい…
そう思っていたら目の前に
私を見下す人がいた。
その人が言葉をこぼした
「 俺と一緒に来い 」