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どうも雨音です!


なんと今回は私としても初めて書くバッドエンドです。


死ネタありなので気をつけてくださいね♪


サムネはもう少しお待ちください!



注意


ケーキバース


白 × 赤


白…フォーク

赤…ケーキ


死ネタあり(後編にて)










赤「初兎ちゃん、俺さ…」

赤「ケーキなんだよね」


思い返せばここからだったのかもしれない。


僕がりうちゃんを食い物としてでしか見れなくなったのは。









ずっとりうちゃんからは甘い匂いがしてた。


頭がクラクラするような、イイ匂い。


「いい洗剤使ってんだなぁ」…と昔の自分は思っとったみたいやけど。


モブ「なーお前ケーキなんだろ?」


モブ「いいだろ、食わせろよーw」


赤「や、やだ…怖いよ…」

赤(誰か助けてッ…!!)


白「…おい、お前ら」

白「ソイツは俺の大事な友達なんよ」

白「どこの馬の骨だか知らねぇ奴に食わせるかよ」


赤「…初兎ちゃん…?」


モブ「チッ…」


モブ「わりぃが早いもん勝ちだぜ?俺たちに諦めて欲しいんなら…」

モブ「俺たちに勝ってみろよ」


ボゴッッ


白「ぅ”あッ………」


赤「!」

赤「初兎ちゃんっ、”!!」


ドガッッ、バゴッッ、ゲシッッ


白「はッ…あ”…い”…ッ」


モブ「抵抗しねぇのかよ?w」

モブ「友達守りてぇんならぶん殴れよ!!友達の前でさぁ!!ww」


モブ「ハハハッ…そんでお前も友達に怖がられちまえばいいのに…ッw」


白「ぐッ………」


りうちゃんは僕の中で一番大切で大好きな友達。


そんな友達の前で手荒なことはしたくなかった。


なんも抵抗できないダサい僕やったけど、ただりうちゃんに怖がられたくなかっただけ。


白「はぁッ、…ふぅ…”…」

白「いってて…w」

白「…怪我してへんか?りうちゃ… 」


タタタタッ、


ガバッ


白「え…」


赤「…ごめんッ…」

赤「りうらが気をつけてなかったからッ…!りうらがっ”…ッ…、りうらが、ケーキだからッ………」

赤「…ッ…しょぉ”ちゃんこんなに怪我しちゃったぁ”ッッ…、ごめんッ、ごめんッッ…!!((ポロポロ」


白「りうちゃん…」


赤「ごめんなさい”ッッ…ふっ、ぅぐ…ッ((ポロポロ」


白「りうちゃん、僕な…」

白「今めっちゃ幸せや…w」


赤「え…ッッ?((グスッ」


白「…大切な友達守れたんやもん」

白「りうちゃんが無事やったんなら…もうなんでもええ♪」


赤「しょぉちゃん…ッッ」

赤「んッ、ッぐす、りうらも、初兎ちゃんのこと守る。」

赤「初兎ちゃんが他のフォークに虐められないように、りうらが守るっ…」


白「…んふw」

白「よろしく頼むわ…♪」


赤「んっ!」

赤「もう暗くなっちゃう、初兎ちゃん立てる?」


白「………立てへん、身体中いったいわぁ♪💢」


赤「あはは…w」

赤「じゃあ…りうらがおぶってく」


白「え、や、そこまでせんでええって…頑張れば立てるし…」


赤「んーん、おぶらせて」


白「…分かった」

白「僕、重いからな♪♪」


赤「だいじょぶ」

赤「うぉっと」


白「よろけてますけど???」


それから、僕はりうちゃんを「食べ物」として守るようになった。


りうちゃんはケーキやから、油断すれば皆に食われてまう。


離れ離れにはなりたくなかった。










数ヶ月後、僕は狂った。


最悪で幸せなハッピーエンドを思い付いた。









続く

これでずっと一緒(🐇🐤)

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コメント

8

ユーザー

こめしつです!!!! ケーキバースよすぎました!! こういうの自分書けないのでほんと尊敬です!✨️🥲 ばとえんめちゃめちゃ楽しみです🎶

ユーザー

まってそういう事か😭😭 最後の言葉で全てを悟りました✋🏻✋🏻 バドエン見応えがありますな😭😭😭

ユーザー

やっぱり、ケーキバース好きだなぁ..... としみじみ感じております。 ほのぼのとした雰囲気が、今から崩れていくのかぁ.....

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