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猫「もう1ヶ月だ」
『え、嘘だ!!待って、』
猫「お前がチンタラしてるからな」
『って、このデカイ本……何か書いてある?』
『ーー、ーーーとーーーは……解読すると…
“招く人”?』
ゴゴゴゴ……と音を立てて本の中、に通路が現れる
『行きましょう!!』
猫さんと共に走り出す
後ろから つけられているとも知らずに……
全知の本、とやらを探すこと5分。とても大きな本の前にたどり着いた
『これ、かな……』
全知の本「お前が探しているのは私であろう。アンジュ・ヴィアン。」
全知の本「さぁ私に何でも聞くがよい!」
『……なーんか鼻につくなぁ~』
猫「俺の魔法を解く方法を教えろ」
全知の本「お前も中々鼻につくが……いいだろう。教えよう」
全知の本「それは……接吻だ。人間と動物の体の作りは違うからな、接吻は……」
『体の作りが違うって事は……お尻!?』
猫「俺も無理だ……」
全知の本「誰が尻だと言った」
全知の本「口に決まっているだろうバカなのかお前らは」
『……うーん』
猫「…! 人の匂いがする!!っ、伏せろ!」
その声と同時に頭上を無数の炭素が飛び交う
?「避けられたか……」
猫「チッ……イノセント・ゼロの手下か……」
?「カーボレイン!」
猫「パルチザン!」
猫「オイ早くキスしろ」
『そんなん言われても……、、』
猫「そうかお前の覚悟はそんなもんか」
猫「ッチ……オイ、早くパルチザンに乗れ 」
『っえ、!?猫さんは、』
猫「手のかかる弟子だな」
そこで大きな爆発とともに煙に紛れ猫は消えた