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『数週間後』
Nk「ってことがあって~!」
Sha「へ〜、笑」
「やっぱり1年のうちは真面目くんが多いんだなぁ」
Nk「そうなんですかね?」
Sha「1年のうちはテスト頑張ろとか100点目指そうとか思う人が多いらしいけど3年になるとテストかぁ、赤点回避すればいいわ。になるからね」
Nk「3年ってすごいんですねw」
俺が転校してきてから2週間近くがたった
あの日以来俺はずっと先輩と昼食を食べている
ちっぽけな話がほとんどだけれどそのひとつの小さな話から色んな話へと繋がっていき最終的には盛り上がっている
たまに2人で放課後ゲームをしたり、寝たりして楽しんでいる
Sha「そういえば睦月さ連絡先交換しない?」
Nk「あ、いいですよ!」
それと俺たちはこの日まで連絡先をずっと交換していなかったのである
理由は忘れていたからだ。
先輩のQRコードを読み取り、連絡先を交換することに成功。
それと同時に
キーンコーンカーンコーン
完全下校時間のチャイムが鳴った
Nk「あ、帰らないと…」
Sha「それじゃあ今日はこんな感じか、」
「明日はどうする?」
Nk「もちろん暇なので来ますよ!笑」
Sha「そうか!それじゃあまた明日!」
そう言い俺たちは解散した
『次の日』
朝、いつもより少し早く学校に着いた
教室には誰もおらず一番乗りのようだ
俺は手っ取り早く準備を済ませ先輩とスマホでやり取りをする
『ホームルーム』
先生「はーい。今日はまた転校生が来たぞ〜」
生徒「またぁ?!いっぱい来るやん!」
先生「それじゃあ入ってこーい」
先生「こいつが転校生だ〜。自己紹介してくれ」
??「ども、黒井須磨です」
「よろしくおねしゃす」
整った顔してるなぁ〜と思いつつ転校生をガン見する。
先生「それじゃあ席は水瀬の隣な〜」
Sm「よろしく。」
Nk「あ、うん!よろしく!須磨」
少しキャラがあれだなぁと思う俺だった
『休み時間』
Nk「ね、須磨!」
Sm「なに?」
Nk「今日一緒に昼飯屋上で食べようぜ!」
Sm「あ〜いいけど」
Nk「先輩もいるんだけどいい?」
Sm「別にいいけど」
Nk「ありがとう!」
無表情な奴だ。そう思うけどでも何故か面白いやつだなぁと思う俺がいた
『昼休み』
俺は弁当を持ち須磨を連れ屋上へ向かった
『屋上』
Nk「まだ先輩来てないみたい」
「あそこ座ろ!」
Sm「おけ。」
ガチャ
Sha「あれ、誰かいる?」
Nk「あ、僕の友達です!」
Sha「ちょうどいいや。俺も友達連れてきたんだ」
??「ども〜w赤嶺瑠玖でーす」
Br「よろしくね〜」
Sm「うす。」
Br「え、wちょw何君www」
「えおもろwww」
Nk「ッwww」
Sha「wwwwww」
やっぱり、須磨はおもろいやつだったかぁ。
にしてもあの反応はダメだろw
俺たちはしばらくツボにハマっていた
Br「ちょwww腹痛いwww」
Nk「www」
あれが天然なのか……
天然だとしたらもっと面白いな
Sm「え、昼飯食わないんすか」
Sha「あー食べよ食べよw」
Br「さんせー!www」
そう言い俺たちはいただきます。と言い食べ始めた