こんにちは、日本国民です。
これはこの前言った感情のSDGsです。
要するに自分のいらない感情の一部を捏造して小説にしちゃおうのコーナーでございます。
まぁほぼ捏造ですけどね!!
今回の犠牲者はイギリスです。
注意
パラレルワールドの一部だと思って見てください。
別世界なので性格も少し違ってます。
矛盾はわざと、情緒おかしいのもわざと。
意味なんて自分で考えや。
いってらっしゃい。
僕は幼い頃から少し人とズレてた。
教えられたらなんでもできる子だった。
なんでもこなせる僕はみんなから褒められた。
でも僕はなんで褒められるか理解できなかった。
こんなこと誰でもできると思ってたから。
僕はできない人の気持ちが理解できなかった。
だからできない人に聞いてみようとした。
「ねぇ、なんでこんなこともできないの?」
この問いに期待通りの答えなど貰えず、与えられた返答は
『君はなんでもできるから、できない人の気持ちなんて分からないよね。』だけ。
僕は質問をしたのに、なんで?
ちゃんと答えてよ。
なんでそんな嫌みたらしいこと言うの?
「「ちゃんと相手の気持ちになりましょうね。」」
「「君はそう言われたらどう思う?」」
「「言い方キツくない?」」
「「貴方には私の気持ちわかんないよ!!」」
同じようなこと何度も聞いたよ。
そうだよ、分かんないよ。
仕方ないじゃん。
でもなんで僕が怒られないといけないの?
そう言う君らはどうなの?
僕の気持ち分かるの?
・・・馬鹿には僕の気持ち分かんないか。
これだから馬鹿は嫌いなんだ。
なんて、腹黒い思いだけが募っていく。
僕は理解されないよ、分かってる。
僕は一生皆の輪の中に馴染めない。
でもなんで?なんで?なんでなの?教えてよ。
僕のどこが悪かったの?僕分かんないよ・・・。
離れないでよ。やめて、怒らないでよ。
馬鹿にしてるわけじゃないの、聞いてるだけなの。
理解しようと頑張ってるのに。
なんで僕を虐めるの?
君らは理解しようともしてくれないじゃん。
僕のどこが気に入らないの?
いつも成績は学年トップでしょ?
陰口だって言ったことないよ?
いつも従順に言うこと聞いてるよ?
僕なりに努力もしてるよ?
なのになんで?
なんで僕が怒られるの?
おかしいじゃん。
みんなきらいだ。
もういいよ、もう無理だよ。
これ以上傷付きたくないの。
僕じゃダメ、僕を守りきれない。
こんなこと続けても無駄だ。
壊れちゃう。
もう僕なんかいらないよ。
僕じゃうまく出来ないや。
終われ。
いっそのこと、開き直ってしまいましょうか。
諦めて、他人を見下して、言いたいことをズバズバ言ってしまいましょう。
嫌われちゃいましょうか。
クズになりましょうか。
そういうキャラ付けをトッピングしましょうか。
これを私にしましょう。
それならもう辛くないですよね。
そういうキャラですから。
嫌われたってどうでもいいキャラだから。
私に追いつけないのが悪い。
そんなこともできないのは貴方の能力が劣っているから。
私はもう馬鹿を理解しようとしない。
どうせ馬鹿に私の気持ち理解できるわけないでしょう?
馬鹿の言うことに耳を傾けなくていい。
もう傷つかなくていい。
怖くない、痛くない、辛くない、苦しくない。
そうでしょ?
安心して。もう泣かないで。切らないで。大丈夫だから。
今日も綺麗な笑顔で、綺麗に毒を吐きましょう。
清々しいほどに汚れましょう。
余裕のように振る舞い、悪役に徹する。
これが私なのです。
みっともない泣き顔も、本心も、全ての自分を仮面で隠して、
これが本心のように振る舞え。
私が本物の僕のように、自己催眠をかけて、私に成りきるの。
『自分を隠す必要なんてないですよ。』
「・・・何を言ってるんです?これが私ですよ?」
過去なんて思い出したくない。
忘れさせてくださいよ。
私はもう僕ではないんです。
偽ることは私にとって、自分を守る手段なんです。
分かったフリしないでください。
隠さないと私は愛されないので、これでいいんですよ。
もっと馬鹿に生まれたかったです。
まぁ理解されないでしょうけど。
偽れ、偽れ、僕じゃダメなんだ。
綺麗な私じゃないといけないんだ。
このキャラでいないと、期待に沿わないと、
皆この私が好きだから。
「あ、貴方にこの話は難しかったですか?すみませんね(笑)」
「こんなこともできないんですか?」
「無能は大変ですね。」
今度は心の底から馬鹿にしましょう。
だって仕方ないじゃないですか。
誰も理解してくれないんですから。
私は僕、僕はだぁれ?
自分に問えど、虚しいだけ。
『私には分かるよ、いつでも相談に・・・』
は?
「あんたは私の何を知ってるって言うんですか!!」
「分からないでしょう?!」
「こっちは何度も・・・!」
今でもまだ、癖でつい本音が零れてしまう。
「あぁ、少し取り乱してしまいましたね、すみません。」
私もそろそろ潮時ですかね。
自分は誰なのでしょう?
本当の自分はこれじゃない。
でも私にならないと、また戻っちゃうから、
もう罵られたくない、殴られたくない。
これが自分と、自分を騙しつづけるの。
『・・・・・・。』
暗くなってしまいましたか?すみませんね。
私に同情しなくていいですよ。
貴方達なんかに、私の気持ち分からないでしょうから。
僕なんか気にせず、私に騙されていてください。
もう僕はいないんですから。
こんにちは、日本国民です。
今回はパラレルワールドとして書かせていただきましたわ。
イギリスっていつも余裕そうにしてますよね。
でもそれが仮面だったら?
それはそれでええやん思いましてね。
できない人だけが辛いと思うな。
そういや、イギリス体青いから痣出来ても分からないよな。
私の言いたいこと、同志なら分かるだろう?
せいぜい考えるんだな。
正直言いますと、
フィクション七割
ノンフィクション三割です。
自分の感じた一言から派生させて出来たようなもん。
それは嘘かも知れんけど。
説明流行っとる気がするけどめんどいからやらんで。
君らの自己解釈でお願いしますわ。
あと、この小説にはある皮肉が込められています。
それのネタバレはまた別で作りましょうかね。
『』←こいつ誰やと思う?
私もあんま考えてへんから、あんたらで決めてもろて。
うわ何この字綺麗!!初めて知った!!ラッキー!!
さようなら。