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悪夢は嫌い。  彰司

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悪夢は嫌い。 彰司

1 - 第1話 《悪夢は嫌い》彰司 体調不良ネタ

♥

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2022年08月27日

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土曜日ですね!今日は5時ぐらいに起きて今日は特に予定はないので小説を書きます。

彰司となっております。彰人の体調が悪くて、彰人が悪夢?を見てしまうというお話です

attention

・腐注意

・付き合ってる

・彰人×司

・地雷の方注意

・キャラ崩壊あり!!!

・視点が変わる

・体調不良ネタ(に入るのかな?)

・完全自己満足

・脱字あったらコメント欄で教えていただけると嬉しいです。




ではレッツゴー!





__________________

彰人side


朝起きると、いつもより体が重い気がしたが、気の所為にして学校に行く準備をする。

学校に行くまでの距離がいつもの倍長く感じた。

やっと学校に着いたかと思えば後ろから学校中に響き渡るのではないかという程でかい声で挨拶をしてくる。

相手は1人_____。

天馬司であった。彰人の先輩某恋人である。

「彰人!!!おはよう!!!!!!」

「…あ…おはよ、ござぃます、、」

「む?彰人、顔色が悪いぞ?体調悪いのか?体調悪いなら帰った方がいいのでは無いか?」

「別に…何もないっすよ…..」

別に何も無い訳では無い。頭痛がするし体はだるかった。でも早退する程しんどい訳でもなかった。それに司センパイには心配をかけたくないから。


_________________

昼になる。食堂でいつものように適当に選んで買ったものを持って屋上に行く。

すると俺が座ろうとしていた場所には司センパイが居た。俺が声をかけると「彰人では無いか!折角だし一緒に食べないか?」と言われたのでまぁ屋上で食べたかったし、と思い隣で食べることにした。

センパイはショーの演出では〜ーをこうしたいなど色々話していたが頭痛が朝よりも酷くなっていて真面目に話を聞けなかった。すると司センパイは話し終えたのか俺の顔を覗き込んできて「やはり、体調が悪いのか?」と聞いてくる。大丈夫と応えると「さっきよりも顔色が悪いぞ!!本当に大丈夫なのか!?!?」この人は本当に大袈裟だな。と思っていると急に体に力が入らなくなってそのまま意識が途切れた。


_________________

司side


朝から後輩の顔色が悪いな。と思って声をかけたがなんでもないと言うのでその時はそうなのか。と特に気にしては居なかった。

だが昼になり、俺がショーでの演出の話をしてもいつもなら真面目にしっかり聞いてくれるのだが今日はなんだかあまり聞いていない、というか聞く余裕が無いように見えた。顔色は朝よりも悪くなっていた。彰人は大丈夫だと言ったが大丈夫には見えなかった。俺はどうしたものか、と考えていたら彰人が座り込むように倒れた。

俺は一瞬妹のことを思い出した。一緒に部屋で遊んでいたら咲希が急に倒れてしまって。その後すぐに病院に送られたがとても危険な状態だったらしい。

俺は彰人が危ない!と思い、急いで彰人を抱えて保健室に行った。


_________________

彰人side


夢を見た。


あの伝説を超える為の大事なLiveで俺は音程を外した。夢だと言うのはすぐに気づいた。何もしていなくても歌を歌っていたのと体が勝手に動いたから。

その夢の中の俺は何回も何回も音程を外し、踊りを間違えていた。

Liveが終わるとViViDBADSQUADのメンバーは俺を哀れな目で見てくる。そんな目で見られたこと今までで1回もなかったし俺は心がすごく痛くなった。



そして夢の中で次の日になり、学校が始まった。どうやら夢の中の俺は学校で嫌われ者らしい。誰にも声をかけられず、ただ横を通る時に俺を避けるように通っていくのが癪だった。(夢の世界の俺は気にしてねぇみてぇだけど)


すると変人ワンツーで有名の司センパイ、夢ではどうだか知らないが俺の恋人に話しかけられた。

すると放課後に体育館裏に来て欲しい。と言われた。

何を話すんだろうとは思ったが話しかけてくれる人が居たのは嬉しかった。



体育館裏来るともう司先輩は居た。

すると司センパイは「な、なぁ。東雲。前に俺に告白してくれただろう?その返事なんだが…」


東雲………

夢の中の俺は司センパイに告白したのか。

あんなに嫌われてても恋する余裕あんのか。など他人事のように考えていた。






















「俺は、、、。歌もしっかり歌えないで、踊りもできない奴とは付き合うつもりは無い。ではな。気をつけて帰るんだぞ。」










すると視界がぼやけて見えた。きっと泣いているんだろう。

もしも夢ではない現実で俺が歌も歌えず、踊りも出来なかったら司センパイは付き合ってくれなかったのか?と考えたくもないことを考えてしまう。

司センパイは絶対そんなことないって分かってるのに。

そこで視界が暗くなって目を開けると

真っ白な天井があった。横にはチラッと金色の髪の毛が見えた。司センパイだと直ぐにわかった。

センパイは俺が起きたのに気づき保健の先生に伝えに行っていた。

そして帰ってきて、今にも泣きそうな顔で「彰人…。良かったぁ”しんじゃうかもって、怖かった、…グスッ」最後らへんはもう涙を堪えられなかったのか泣きながら話していた。そんな司センパイの頭を撫でながら

俺は司センパイに聞いた。今聞くことじゃ無かったかもしれないけれどどうしてもすぐに知りたかった。

「センパイって俺がもしも歌もろくに歌えなくて簡単な振り付けの踊りもしっかり踊れなかったら俺と…付き合いませんでしたか…?」

「は…….?」

司センパイは何を言っているんだ?とでも言いたげな顔でさっきの泣いていて弱々しかったセンパイはどこに行ったんだと言うほどに堂々としたいつもの顔になり、「そんなわけないだろう!!俺はどんな彰人でも愛している!!!!それに彰人が歌を上手く歌えなくても上手く踊れなくても誰よりも頑張っていることを俺は知っているからな!!!!」

「そう…すか…..w」

「なんで笑っているんだ!?!?」

不安でいっぱいだった心は今の言葉ですべて吹き飛んでしまった。それと同時にあんまりにも自信ありげにいうものでつい笑ってしまった。

「てか、保健の先生に聞かれてますよ」

「あっっっ!?!?!?!?」

俺としたことが…!などと何故か落ち込んでいる司センパイを横目に俺は少しでも司センパイを怪しんであんな質問したのか、と思うと自分が嫌になった。


すると司センパイは俺が難しい顔をしている、と頭を撫でてきた。つい表情が緩んでしまう。ずっとこの時間が続けばな。なんて思ってしまった。











end____






















おしまいです!思いついた衝動で書いてしまったので文章がおかしかったら申し訳ないです!ではまた次の投稿であいましょう!リクエストも募集しております!

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